「「量子モナド理論」は完全調和への道」保江邦夫・はせくらみゆき(明窓出版) | 乱読家ぽちんの独り言

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「量子モナド理論(モナド=単子)」「唯心論物理学」は、理論物理学者・中込照明氏が、30年前にポーランド大学で提唱した物理学の基礎理論。意識が純粋に物理的な世界の中に自分の席を見つけられるような理論。

モナドとは、数学者ライプニッツが提唱した概念で、万物を実在させる究極的な構成要素のこと。宇宙の永遠なる生きた鏡。。。


えっと、、、パラパラ読みでは全く理解できませんでした(笑)。

直感としてはトンデモ論を展開する怪しい本では無いと思いますが、究極の世界の成り立ちを僕自身が追求しようとは思わないので、途中で理解しようとするのを諦めた感じです。

大学時代に量子力学を学んで、僕の脳みそでは、この世界は理解できねぇと諦めた過去ともつながるのかもしれません。


ただ、僕は著者のはせくらみゆきさんのように、「宇宙は愛で出来ている。空間は愛が充満した世界」などと、この世を愛が満ち溢れる世界だとは思えず、今を生きる我々が頑張らないとこの世はだんだん悪くなると考えています。

なので、気づいた人は、頑張って自分の役割を頑張りましょう!!



「「量子モナド理論」は完全調和への道」保江邦夫・はせくらみゆき(明窓出版)

【6月12日読了】

【オススメ度★★】