【驚いた話】遺産相続貧乏 | 気づけば小金持ち【家計改善ブログ】

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【家族で幸せに暮らせるために強い家計を作りたい!】
40代パート・転勤妻かもめです。
コロナと老後2000万円問題をうけて、真剣に夫婦で家計改善をはじめました。平均的収入ですが、節約と投資で気づけば資産は準富裕層に。

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​石橋を叩きすぎる慎重派の妻。
瞬発力だけが持ち味の夫。
お互い足りないところを補いながら家計管理、資産形成をやってます。
 
●アラフォー、短時間パート。子ども(幼児)1人。夫は平均的収入のサラリーマン。夫1馬力で生活しています。
●転勤ありなので、持ち物は少なくシンプルに。
●人生のリスク管理のため、資産管理、健康管理、防災防犯に力を入れています。

 

年末年始に帰省し、妹から聞かされた話。


遺産相続貧乏になりそう。
なんなら遺産相続のために
借金するかも。


びっくりしました。
30代になったばかりの若い夫婦です。


実は去年、妹旦那の親族が亡くなり
遺産相続のゴタゴタに巻き込まれていると。


故人は昔から直系長男が継ぐべきと
言い切って、それにあたる妹旦那ラブ。


故人の土地があり、自分が亡くなったら
妹旦那に相続させ家を建てて暮らせばいいと
繰り返し言っていて、妹夫婦も将来は
そこに家を立てようという気になっており
周りの人も納得していると思ってた。


話がトントンと進むと思っていたら、
思わぬところから
待ったがかかったそうです。


遠方に住む親族から、
妹旦那が相続するなら金を渡せ、
オレにも相続権あるんじゃぞと。


その土地が駅近で、けっこういいお値段に
なるそうで。言っても田舎価格です。


しかもそこに古い建物があり、
そこで商売をされてたので、
建物自体が大きく、取り壊し代が
かなりかかるとのこと。


建物は老朽化してるし、
商売を継ぐ人がいないので、
どのみち取り壊しは必要。


土地が売れても、建物の取り壊し代を
引くと、思ったような値段は残らない
という状況。


故人の遺志を叶えようと
土地を残すならば、借金して
遠方親族に遺産分を払わなければ
ならないとのことです。


「まさかこんな風に遺産相続問題に
巻き込まれるとは思ってなかったよえーん
と話してくれた妹。


今は、弁護士さんを通してるそうで、
弁護士費用も払ってるって。


妹夫婦ところは、高収入とかでなく
共働きの普通の家庭。
子どももまだ小さく、これから頑張って
お金貯めようとか、家建てようとか、
いろいろ夢や計画があるはず。


遠方親族にも思いはあるんだろうけど、
私は妹夫婦が不憫に感じてしまいます。











 

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