9月28日 中野キャンパスホール | 明治大学落語研究会 現役生公式ホームページ

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ちっす!紫紺亭角生です!!

とてもとてもお久しぶりです!

今日は明治大学中野キャンパスにあるホールで落語をして参りました。

ブログは依頼に行ったその日のうちに書かないと、時間が経てば経つほど後でやればいいやという思いが強くなり、永遠に書かないので今日書きます✨(このブログを書き始めたら、五月くらいに行った保塚図書館のブログを書いてないことに気づいてしまいました…)

 

22代目紫紺亭志い朝 「松竹梅」「架空請求詐欺啓発本」

 

「松竹梅」と消費者庁の方からいただいた台本の落語をやってくださりました(人''▽`)

落語を披露する前に、自身が詐欺に引っ掛かりそうになってしまったおもしろおかしい話や、即興でなぞかけをしてくださり、お客さんを巻き込み、会場を一体感ある空間に変えていました!

落語をする前のフリートーク能力は落研に入ってから三年経った今でも、自分には全くないものなので、志い朝さんを見習いたいです泣

数分話しただけで、会場のお客さんを引き付けている姿はすごくかっこよかったですし、高座に上がると、いつもの十倍くらい活き活き、楽しそうにしていて志い朝さんは落語を愛していて落語に愛されている男なんだなと思いました!

 

19代目紫紺亭六輔 「扇の的」

「扇の的」を披露していました!彼はこの噺を一年生の頃からやっているのですが、聞くたびに上達していてすごいです✨講談は難しい言葉が多いだけでなく、落語と違って会話で物語が進んでいくのではなく、ト書きで進んでいくので、お客さんに聞き入ってもらうのは演技力や声のトーンなど様々な力量が試されるものだと個人的に思っています。

彼は演技力はもちろんのこと、声のトーンや強弱の付け方もとても上手な実力者です!

今日もお客さんを「源平盛衰記」の世界に引きずり込んでいました(笑)

 

22代目紫紺亭角生 「紙入れ」

高座に上がってすぐに、私が大好きで尊敬している先輩の初代中野家登三治さんの姿を見つけてすごく安心しました。登三治さんとは年の差が三つあるのですが、一年生の頃から今までずっと面倒をみてくれていて私にとってお兄ちゃんみたいな存在の方です。

今日は新しく覚えた「紙入れ」を披露しました!

お客さんが温かくてのびのびと落語をすることができました!三年生になってから忙しくなってしまいしばらく落語ができていなかったのですが、久しぶりに高座に上がってみて、すごく楽しかったし、落語ってやっぱりいいなと改めて実感しました。

モヤモヤしていた気持ちが落語をしたらスッキリしました。ありがとう、落語。

 

最後は津軽三味線サークルの響の方たちと一緒に写真撮影をしました✨

朝早かったにも関わらず、見に来てくだっさたお客様本当にありがとうございました!

是非、明大祭にも足を運んでいただけると嬉しいです♬