ども、名人です。
今日の東京の空は、春先の様な青空が広がっています。
風は、多少肌寒いかなという感じで低いですが、それが心地いいですよ。
さて、我が家の収納ケースは、プラスチック製で出来た物が多く、そのほとんどは、中身が見える様になっています。
昨日、そんなケースを見ていたら、ファミコンのカセットが見えたので、取り出して遊んで見ました。
そのゲームは
キャッスルクエスト
90年の5月に発売されたゲームで、確か10〜15万本くらい売れたと思います。
90年は、スーパーファミコンが発売になった年ですので、世間の注目もファミコンからスーパーファミコンに移っている時期だったので、そんなに売れなかった記憶がありますが、91年の冒険島2とかスーパー桃鉄は、30万本ほど売れているので、それだけでは無かったのかもしれません。(汗
このゲームは、シミュレーションのボードゲームで、アイデアの大元は、軍人将棋やチェスなどの盤面でプレイするゲームが元になっています。
それぞれの駒の動きは、チェスや将棋に近く、例えば
はつらつキング=全方向に一コマ移動出来る
おてんばクィーン=チェスのクイーンの様に、縦横斜めに、制限無しで移動出来る
すちゃらかぼうず=縦横に3コマまで移動出来る
ルンペンぐも=将棋の桂馬の様に斜めに移動出来る。が、桂馬と違うのは、どの方向にでも移動出来ること。
といった感じで、16種類のコマというかキャラ達がいて、それらの特徴を駆使しながらバトルをしていくのです。
ステージは、それぞれが別な形をしているのと、それぞれのステージで使えるコマが決まっているというか、すでに配置されている状態から始まるので、それぞれで攻略していく事が必要になります。
今は、例の藤井棋士のおかげで将棋が注目されていますので、もしかしたら、再注目されるかもしれないゲームなのでは無いかと思います。
ちなみに、クリアするのは、かなり難しいゲームですが、中古だと数百円で販売されている様なので、懐かしい方は、ぜひ遊んで見てください。
今はまだ、ヴァーチャルコンソールでは出ていないと思いましたが、著作権的には、そんなに問題無さそうなので、そちらでもぜひ出して欲しいところです。
では、今日も一日楽しみましょう!