カナダのジャスティン・トルドー首相の2017年のツイート で、その年、どれよりもあっという間に拡散したのは、 カナダは難民を歓迎すると表明 した1月のものだった。
41万8000回リツイートされ、76万8000人が「いいね」を押し、幅広くメディアに取り上げられた。
トルドー首相は「迫害やテロや戦争から逃げている人たちへ、カナダ人は皆さんの信仰を問わず、皆さんを歓迎します。多様性は私たちの力です #カナダへようこそ」とツイートしたのだった。
それは、米国がイスラム教徒が多い7カ国からの難民と移民受け入れを一時停止した直後のものだった。米国の入国制限については、その後も法廷で係争された。
一つのツイートだけの影響を判断するのは、様々な要素が入り混じるため、中々難しいが、一国の首相として、彼がそんなツィートをしたことは、果たして賢明なことだったのだろうか?
実際に、首相のツイートから数カ月の間に、何千人もの移民が米国国境を越えてカナダへ不法入国した。11月末までには、1万8615人が亡命を求めカナダに入国しており、野党などからは、首相のツイートのせいで、カナダなら居住権が簡単に得られると誤解されたとの批判の声が上がった。
非政府組織「カナダ難民評議会 (CCR)」のジャネット・デンチ常任理事によると、難民申請は山積みになっている。しかし、難民認定を担当する移民難民委員会 (IRB)と審査部門の処理能力強化のため、必要な予算措置を政府は行っていないという。
一度審査が滞ってしまうと、処理が難しくなる。申請は受理するが審査は遅れるという状況を作ってしまうと、保護が必要ない人たちも難民申請をした方が得だという状況になりかねず、問題は悪循環に陥るという。
移民や難民が大勢押し寄せれば、政治的な影響もあり得ると、非営利の国立世論調査会社アンガス・リードのシャチ ・カール氏は指摘する。
事実、トルドー首相の1月のツイートは、「必ずしも多くのカナダ人が共感する内容ではない」からだ。
「この問題について、大勢がカナダの理想だと思うことと、大勢のカナダ人の本音には食い違いがあり、衝突するポイントがどこかにある」とカール氏は言う。
実際、首相のリベラル思想と、国民の感覚には乖離がある。国民はイスラム教徒や黒人を歓迎していないからである。
2015年11月の就任以来、移民の受け入れを推し進めて来たトルドー首相だったが、急激な移民の増加に対して批判的なカナダ国民は少なくなく、2018年度にインターネット上で行われた移民に関する世論調査では、不法にカナダに居住している人々の送還強化を求める人の割合は48%、トルドー首相の対応に不満を持っている人の割合は46%にものぼっている。
要するに、移民難民を大歓迎していたのはトルドー首相一人で、彼以外の人々は移民難民になど来て欲しくなかった訳である。政権としても経済移民の大幅な増加は想定外だったようで、複数の政府関係者が「亡命希望者にも所定の法律や手続きがある」と明言し、暗に移民の受け入れ(審査)に不備があったことを認めている。
しかしながら、政権は、亡命希望者の救済には今なお積極的な姿勢を崩しておらず、その姿勢に批判が集まっている。
孤独なトルドー首相は何とか自己弁護したかったのか、責任転嫁したかったのか、そこはわからないが、彼は先月29日にオンタリオ州の中学校で行われたQ&Aセッションにおいて、「日本の移民政策は内向きで不寛容だ」と何故かいきなり日本を非難し出し、世界的に亡命希望者の受け入れが進んでいくことを求めた。
この件については、日本のメディアもカナダのメディアもほとんど取り上げてはいないが、このトルドー首相の発言に、カナダ人からは怒りや日本を擁護する声が上がった。
移民難民を受け入れないのは、日本政府が自国民と伝統文化をきちんと守っているからだ、日本が安全で清潔な国なのは移民難民がいないからだ、カナダも日本を見習うべきだ、との声が殺到したのである。
また、自己の政策の失敗の言い訳に、他国批判を持ち出したトルドー首相の態度にも、無責任であるとの批判がされた。
自国に移民難民を引き入れようとするような政治家なんかろくなもんじゃないし、自国にイスラム教徒と黒人の人口が増えていいことなど一つもないという一例だろう。
カナダがイスラム国家になろうが、黒人国家になろうが、それをトルドーとカナダ国民が了承しているなら、好きにすればいい。
しかし、日本は神々の国なのだから、穢れた劣等人種に足を踏み入れさせていい国ではない。
イスラム教徒と黒人がどうしても自国にいたくない、海外に移住したいというなら、そしてどの国も彼らを歓迎しないなら、もう地球にはイスラム教徒と黒人の居場所はないことになる。
ならば、いっそ、イスラム教徒と黒人は、火星に移住してはいかがだろうか?
オランダの民間営利団体「マーズワン財団」は、かねてより、2025年から火星移住計画を計画中と発表していた。
この募集に世界17か国から20万人以上の人が応募し、すでに1058人が一次審査を通過し、更に100人にまで絞り込まれた。
火星に行くだけでも、ロケットに乗って行かなければならない訳だし、火星なんてのは地獄みたいな場所だ。窒素がないから、酸素が増えすぎると大火事になったりするらしいし、気候・気温もえげつないらしいし、サカリのついた家畜みたいにセックスの大好きなイスラム教徒と黒人にとっては厳しいかも知れないが、火星では性行為が不可能らしいのだ。
そんな環境に行って、頑張って開拓をし、素晴らしいコロニーを作り上げれば、イスラム教徒と黒人も、地球から見直されるのではないか。
尚、中国人朝鮮人の皆さんも、日本に居場所にはないので、行きたいなら日本ではなく、火星に行って下さい。