前日夕方に彦根までびゅーんと車で移動。
滋賀県のバリケードは信楽のタヌキでした
1日目の朝はモニキャンのラジオ体操から。
(長期休みに利用しているオンラインの自習見守りサービスです。)
ホテルの横に竹生島へのフェリー乗り場があったので、そこからzoom中継。
参加しているみんなに「ここはどこでしょうか?」クイズを出しましたが、意外となかなか琵琶湖と分からずでした。
フェリー乗り場だったので、見た目ほんと海だったしね。
竹生島への往復は半日かかるスケジュールだったので、今回は見送りました。
まずは彦根城へ。
姫路城、大阪城に次ぐ3つ目の城訪問です。
前日に車から見えた時、天守閣の小ささにびっくりしましたが、近くに行っても小さい。
復元ではなく昔のまま残っているお城です。
天守閣の中の階段がものすごく急。
内部は耐震補修工事中で、階段に手すりが付けられていて登りやすくなっていたと思いますが、観光客の平均年齢は75歳というところで、皆さん冷や冷やでした。
敷地内にある博物館に展示されている井伊家伝来の品々は見応えありでした。
井伊家といえば、娘が見ていたねこねこ日本史で、「1番、1番!」と言いながら戦いまくっていた赤いネコという知識しか私にはありませんが、展示品の豪華さから井伊家の戦での活躍っぷりが伺い知れました。
これ「采配」です。
「采配を取る」の采配だ、言葉として知ってるけど、采配がなんなのか考えたことなかったな、って思いました。
娘に教えたくなって探すと、まだ入り口!
茶道具を見ていたので、あっちの戦国コーナー?が面白いよ!と誘ってみたけど、最初からじっくり見たいと断られました…
博物館の中庭に能舞台がありました。
客席は博物館内に作られていて、窓ガラス越しに観劇する仕様。
客席の所に、過去に上演された狂言や能の映像が自由に見られるモニターが置いてあったので、それを見たり、
お茶席でお茶をいただいても娘は展示をまだ半分しか見終わっていない
このままでは琵琶湖博物館へ行けなくなりそうだったので、巻きでお願いしました。
庭園の玄宮園はどこから入るのか分からず、時間切れで見ずに彦根城は終了。
きれいだったのかなぁ