多くの職員が入職のきっかけとなっており、最近ではご家族からも大好評の「貞徳会ブログ」。
平成29年度の締めくくりとして3月月1日に「広報コンテスト ~ブログオブザイヤー~」を開催し、ブログ投稿職員による1年間の活動発表を行いました。
・明範荘養護老人ホーム 介護主任
「レクリエーション活動の充実・光り輝くご入居者様」
・ガーデンハウス明範荘 事務員
「YKK」
・ショートステイ川名山荘 介護員
「ショートステイ ご利用者様と職員の笑顔な日常報告」
・明範荘特別養護老人ホーム ユニットリーダー
「職員との交流〜目標に向かって〜」
・ガーデンハウス明範荘 管理栄養士
「四季折々の食便り」
・特別養護老人ホーム川名山荘 事務員
「半年間で学んだこと」
・特別養護老人ホーム川名山荘 理学療法士
「特養とリハビリとノルディックと私」
皆、年間を通じ投稿したブログをスクリーンに映しながら、取り組みの意図・相手に伝える工夫・ブログへの思いなど、熱い気持ちを発表しました。
審査は、3名の荘長と発表職員7名が本人以外を採点する形式で行われ、独創性・面白さ・仲間との連帯・写真や動画のセンス・文章面を評価しました。
結果、優勝は明範荘特別養護老人ホーム ユニットリーダーが取り組んだ「職員との交流〜目標に向かって〜」、準優勝はガーデンハウス明範荘 事務員が取り組んだ「YKK」でした。
私個人の感想ですが、優勝職員のブログは動画を取り込み見応えが抜群で、納得の優勝です。発表タイトルの通り、同僚と趣味を楽しむ休日、上司や後輩を含めた職員で野球やボウリングなどのクラブ活動、そして仕事に創意工夫をし、楽しみながら働く姿など、貞徳会のありのままを非常に分かり易く、微笑ましく伝えています。
準優勝のブログも素晴らしく、デイサービスを舞台にセンス良くアップをしています。
歴史あるデイサービスの現状に時代の停滞を感じ、このままではご利用者に申し訳ないと発起し、食事やレクリエーションを盛り上げた奮闘記です。
写真の掲載が多く、食事、特にスイーツの撮影が非常に上手い。とても美味しそうに取り上げています。
「このままで良いのか...」という疑問に、仲間を巻き込みサービスの質を上げ、更にそれを継続している。ブログのためにやっているのではなく、とある取り組みを掲載した良い事例です。
他5名の発表も素晴らしかったけれども、商品は上位2名のみ、残念です。
優勝職員へは10万円相当の海外旅行、準優勝職員へは5万円相当国内旅行が送られました。
おふたり、どこへ旅行するのかな。旅行のブログを楽しみにしましょう。