少年期 | 串焼きホルモンが自慢 東岡崎 居酒屋明月の社長ブログ

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 皆さん、こんにちは!
 『東岡崎 明月』の藤原です!


 突然ですが、窓って気になるんですよ。

 特に日が沈んでからの窓。

 正確には窓の向こう。窓明かり。



 ほんのちょっぴりですが複雑な家庭環境でした。

 父子家庭で、夕方に親父が帰ってきて一緒に食事をし、そのあとまた親父は仕事に行く。

 そのあと姉弟間で起こる諸々の事で、僕はよく散歩と言って家を出ていました。


 そうすると他の家の窓明かりが気になるんです。

 夏は開け放たれた窓明かりから家族団らんの声がする。

 寒くなると閉じられた窓の向こうが暖かそうでしばらく眺めてたりしてました。


 あの窓の向こうにはどんな物語があるのかなぁ。

 なんて考えながらいるとなんとなく涙がこぼれてくる。


 涙は窓明かりの力を借りて僕の視界をキラキラさせる。

 少しだけ泣いて、でもその後は流した涙以上に目を拭ってました。


 悲しくも、寂しくもない。
 
 拭き過ぎて赤く腫れ上がった目で、また他所の家の窓をじっと眺める。

 いつか僕がつくる家の窓からはどんな音や光を放つのだろうか。

 そんなことをぼんやり考えていました。


 ちょうどそんな頃、映画館で上映されてたのはドラえもんの「リトルスターウォーズ」

 主題歌は武田鉄矢の「少年期」でした。

 すごくグッときた歌で、今でも窓明かりを見ると思い出します。





 イイですね~

 つい先日も仕事の終わったあと、豊田の家内の実家に預けた娘を迎えに行く道すがら、たくさんの窓明かりを眺めながら思い出していました。

 どうして大人になるのか今でも解りません!

 ってなわけで、本日華の金曜日!
 明月の窓からは楽しさや元気が溢れ出しますよ!
(o^-')b
イェイ!