便宜上、


「国際ロマンス詐欺師シリーズ」


と書いたが、

  




Wait a second,


意味不明な求人ばかりで、


誰も

私を

口説いてねえ


あいつら何のための国際ロマンス詐欺師だよ。



こちらは

前章や、朝のおはようポエムは省略していいから早くプロポーズしてこい!」

とか、

「愛してる!」

とちゃんと伝えていたのに。



しかも去年10月を最後に、

詐欺師から連絡は来なくなってしまった。



まさか詐欺師の方からこの私を願い下げとは、

不覚だ。


ダマされたフリをすれば良いのだろうけど、


1ヶ月単位で会話に付き合うのに、私はまた耐えられるのか。


そして詐欺師がついに詐欺プランを話してきたら、私ももっと詐欺師のフリをしたかったのに。


さんざん会話した挙句、

私こそが詐欺師なんて、詐欺師は焦るわ笑い泣き




ところで私と国際ロマンス詐欺師とのラブラブなやり取りは、

イケメンたちに報告。



アメリカ君は、


「知らない人からメッセージを受け取っても返信なんかしちゃダメだ。」





「いやだ。

相手がアホなら、私は対抗してもっとアホなフリをする。」





「Noooo」


「…でも国際ロマンス詐欺師は私とシリアスな関係を求めていないの🥺」





「彼も傷ついたんだよ、

ただメイにジムで鍛えた筋肉の写真を見せたかっただけなのに。」





詐欺師のこの朝のポエムには大爆笑。↓






さっそく🇺🇸アメリカ人のギター君にも詐欺師からの朝のポエムを転送し



「おいギター君!

これから私へのおはようメールには、

このように素敵な長文ポエムを添えるように!」

と伝えたら、




「マジでゲイだ😂」





それにしてもギター君はすごいな。


一発で詐欺師の方からブロックされる返信方法を備えている。






「メイは本当、詐欺師が好きだな。

僕より返信が上手いよ、

僕はいつもクソみたいな返信して、一発で詐欺師からブロックされるから。」





その①


詐欺師

「お久しぶりです、クーパーさん。元気ですか?」




ギター君

「元気だけどエイズに感染した!」




その②


詐欺師

「こんにちは。怪しい者じゃありません。ただどうして僕のスマホに君の電話番号が登録してあったんだろう?」




ギター君

「もしや君はこの前、バーの裏で俺とヤッた男ですか?」






その③


詐欺師

「今どこにいるの?

今からあなたに会いにいくわ❤️」




ギター君

「君は僕の母ちゃんにソックリですね。」