当ブログは趣味の釣りや自然観察
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岡山県からお届けしているブログです。
みな様おはようございます。
今日は6月15日(土曜日)
友引
(武宮神社)
ご覧いただいて入るのは,地元の神社武宮神社(艮宮)の池で咲いている水生植物のコウホネです。
コウホネは水面に葉を浮かべ、根茎が地面を這うように横に広がります。根は白くて太く、骨のように見えることから「河骨」という名前がついて薬用にも利用されています。
長い花柄の先に直径約3-5cmの黄色い花を咲かせます。開花時期は5月から9月までと長く、水面に浮いている可愛らしい姿を楽しめます。
スイレンはよく見かけますがコウホネはこの辺りではこの池でしか見た事が有りません。
武宮神社はいわゆる村社で創建は767年。主祭神は建速須佐之男、伊邪那岐命、櫛田姫命。
昨年までは、注連縄は各地区が交代で藁を持ち寄り作っていましたが、今年から専門の業者にお願いする事になっています。
境内には本殿、拝殿、幣殿の主要建物が有り秋の10月20日にお祭りが行われます。秋祭りには神楽や湯立て神事が行われます。
こちらの建物は明治44年に武宮神社に合祀された荒神社。
こちらの建物も同じく明治44年に地域にあった5つの神社が合祀された五宮神社です。
珍しいものがトイレの外に有りましたので撮影。手洗い用の手水器。水道がない所で使用します。 子供の頃は我が家似も有りました。