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本日も訪問ございます。

 

 

 

 

今日は4月8日(月曜日)

先負

 

 

 

 

 

(花祭り)

 今日は花まつり、お釈迦様の誕生を祝う仏教の行事です。正式名称は「灌仏会(かんぶつえ)」と呼ばれ、4月8日に催されます。こちらの菩提寺の持宝院では4月6日(土曜日)に花祭りが開催されました。!

 

 お寺に到着すると、まずは鐘楼で梵鐘を撞き、本堂にお参りした後、花祭りの会場の仏殿に向かいました。!

 

 

 この日は寺総代を初め「持宝院写経の会」、福祉施設「悲眼院」の子供達などがお参りしていました。!



 

 

 花まつりでは、花御堂(はなみどう)にお釈迦様の誕生仏を安置し、甘茶をそそいでお参りします。花御堂には、桜、れんぎょう、木蓮など、たくさんの花で飾りつけられます。

 花まつりでは、甘露を甘茶にたとえ、お像にかけることでお釈迦さまの霊力を保ち、この先も長く守り助けていただけるよう願います。これは、お釈迦様が生まれた時に龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだという伝承に由来します。江戸時代に甘茶をかける習慣が広まったといわれています。命人も焼香をした後お釈迦様に甘茶をかけ、お菓子と甘茶を頂いて帰りました。!

 

 

 

 

(コブシ)

 一週間ほど前に、散歩の途中で撮影したコブシの花です。コブシは、モクレン科モクレン属の落葉高木で、花が白い大きな花をつけることから「早春を告げる花」として知られています。こちらのコブシは、ややピンクがかった色をした珍しいこぶしです。千昌夫が歌う「北国の春」の歌詞にも出てくる花ですね。ガーベラ

 コブシの花は、3月下旬から4月上旬にかけて開花します。花は直径6~10センチほどで、花弁は白色で外側が赤紫色を帯びています。!

 コブシは、ハクモクレンよりも花が小さく、開花時に花の下に小さな葉がつくので区別することができます。

 コブシの花言葉は、「歓迎」「友情」「愛らしさ」です。春の卒業や入学の時期に咲くことから「歓迎」、そして新たな出会いと友情を象徴する花として「友情」の意味が込められています。「愛らしさ」という花言葉は、コブシのつぼみが幼子の握りこぶしに見えることに由来しています。ガーベラガーベラガーベラ

 

 

 我家の庭にあるコブシは、剪定して大きくならないようにしています。小さい木ですが白い風車のような花を咲かせています。ガーベラ

 

 

 

 

 

 

本日もご訪問ございました。