古い車の元気を復活させる方法。 | 車とバイク‼︎ 遊びと趣味のブログ

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私の愛車は、2台とも10万キロ超えの、いわば旧車。カミさんの軽も8万キロ走っているので、これも旧車の部類でしょう。

しかし、エンジンはどれも絶好調ノートラブル、これだけ走ってですよ。秘訣といえばこまめのオイル交換、それと燃料添加剤ですね。

 

車に興味のない方が添加剤って聞くと、すぐにスタンドで「水抜き入れますか?」って聞かれるアレを思い浮かべるのではないでしょうか。しかしスタンドのアレは、ほとんどアルコールなのであまり意味はありませんし、下手したらパッキン類を傷めるだけですから古い車にはお勧めしません。

 

 

車も5万キロを超えると、カーボンと煤でピストン・バルブ等が真っ黒になってしまいます。当然燃費とパワーにも悪影響を与えますし、故障の原因にもなります。10万キロ超えなら尚更です。

 

そこで、エンジン内部をキレイにする添加剤、これです。

 

AZの燃料添加剤FCRー062

 

いつもはボトルで購入しているのですが、コスパを考えて今回は1L缶で購入しました。主成分のPEAがこびりついた汚れを溶かしてくれます。

これの洗浄効果は実証済ですし、有名なワコーズのフェールワンと比べて値段は遥かに安いです。性能が変わらないのなら安いに越したことはありませんからね。

 

 

中古車を購入したら、まずこれを入れてエンジン内をキレイにします。ガソリン1Lあたり3mLで、100L使い切ったくらいでちょうどいいでしょう。大切にしたい旧車ならその後はケチらずハイオクです。間違いなくエンジン内部がキレイに保たれますから。

 

よくレギュラー車にハイオク入れて、パワーが上がったとか、燃費が伸びた、っていう人がいますけど、ハイオクにそんな力はありません。ハイオク専用車に使ってはじめて基本性能を引き出せるだけなんです。しかし、洗浄成分が入っているのは間違い無いですから、目的が洗浄効果であれば、レギュラー車への使用もあり、ってことですね。

 

 

もう一つの効果、それは防サビ効果です。

 

これは走行距離にかかわらず年式の問題です。車はいくら外観が綺麗でも、年式が古くなればなるほどガソリンタンク内にサビが発生してしまいます。これだけは目に見えない部分なので、予防するしかないんです。

 

バイクのようにタンクを外してメンテ出来ればいいのですけど、車はそうは行きません。軽自動車は軽い、といっても、持ち上げてひっくり返せる人はそうそういないでしょう😓

 

サビがタンク内に溜まると燃料ポンプをつまらせて、吹け上がらなくなります。私も一度経験してタンクと燃料ポンプを交換していますので間違い無いです。(軽で約十万の出費、痛い!

 

そうならないために、こういった添加剤を入れておくと安心できますね。

 

中古車購入したら、やってみる価値ありですよ。