神戸山城(新潟県五泉市) | えいきの修学旅行(令和編)

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 狙っていた神戸山城にほむほむさん、頸城の友達と知恵を絞り、励ましあいながら到達した


 この城は雷城と呼応して菅名口を固める要害で、越後にとって対芦名国境防衛の要となる城である。

 稀少な記事です。ゴチャゴチャ書かずにダイジェストで投稿します。記事中私の写る写真は頸城1号が撮影(他は私が撮影)。

 

我々はこの谷から馬乗り馬場を経由して到達した

 

神戸山城主要部(標高約570m、とりつきからの比高455m、2時間)

主郭A、堀エの北から。

 

馬乗り場場から堀カの間にも堀切、土橋、関門、削平地が所在したが割愛する

 

振り返り、馬乗り場場からの尾根

我々はここを慕ってきた

下方に堀オ。

 

 

 

堀エの主郭側に枡形様の窪があり、我々はそこで憩った

出入口造作なのか、屋根をかけて居住するのか、隠れるのか、貯蔵庫か用途はわからない。

 

郭内脇から

 

なんだろう

 

A郭内

 

北西縁辺には低土塁が設けられている

 

塁線下

土塁いらんだろ。

やっぱり落っこちないようにか。

 

もしかして撮影用背景か

 


眺望

 

Aの南東には切岸、堀切による防御線とともに郭B、Cが配されている

Bとの間の防御線堀ア手前にほむほむさんがいる。

 

切岸

 

郭Bとの接続・防御ライン

出入口は土橋で堀アを渡る。

出入口南東(写真左)に畝状竪堀。

 

出入口と土橋(ほむほむさんが立つ)

 

脇の畝

 

土橋北西堀ア

 

土橋南東ア

ミニ畝状竪堀。

この用途も何?

 

Bから土橋と出入口

 

 

郭B

堀イ奥に郭C。

 

堀イを渡る土橋

奥は郭C。

斜から

 

Bには塁線が沿う

 

郭C

 

振り返り

CからBへの接続

 

南西面

絶対来ない。

 

西に尾根があり、これが想定敵来襲方向か

こんなとこ来るかって思うけど、二重防御線と郭BC2面おいて普請しているのだから、そうなのだろう。、我々が入った谷奥がちょうどこの下方に至る。

降ってみようと誘ってみたが、命優先多数で断念した。

今後の課題とする。

 

 

城後背は神戸山へと続く

 

A南東橋隅

神戸山方向。

 

大堀切ウが遮断

 

ふっ

 

昨年ほむほむさんが神戸山から降る経路で到達した地点まで私も繋ぐ

 

ここまで来たそうだ

 

雷城を視認し興奮

 

ほむほむさん、頸城の友よ、ありがとう。

 

とりつき

到達は限られた時期にのみ慎重に計画して可能か。

独行、思い付きは勧めない。