二の丸（主郭）虎口正面(以後、主郭でいきます)
虎口向かって右に櫓台を備え、強力堅固
主郭虎口
主郭内
中央の看板の左手の木のたもとに神水鉢がある。
自然石に穴を穿った石鉢。神保城主はこの水におとす月影で時刻を知ったとされている。
奥にも郭は広がっていて、国人より上の格、守護代居城の威厳を感じます。
振り返って、主郭虎口をうちから
左が櫓台
櫓台
櫓台から桝形
しっかり横矢
櫓、枡形という組み合わせは神保期ではないであろうか。
神水鉢
主郭東奥
左に鐘楼堂
右に土塁
鐘楼堂
非常時に鐘楼の鐘撞を合図に城兵を糾合したと伝えられる。
鐘楼堂うえから、堀切を隔てた北東の安室屋敷の土塁
高さがあっている。
日常は木橋で連絡していたかもしません。
鐘楼堂からみた主郭西土塁
主郭南西下、堀と土塁
写真うえに見える郭は無常
時国指定史跡 増山城跡リーフレットの縄張図に説明用に加筆してあります。
間切れで、ここまでにします。
その３、もしくは２につけたして、主郭周辺の郭を辿ります。
参考文献 国指定史跡 増山城跡リーフレット