ライト、16歳7ヶ月
我が家で過ごし始めて数日、しばらく我が家で暮らす事になりそう
ライトは12年ほど前に、シェリーを連れてドッグランで逢ってからの付き合い
ランにはもう何年も前から行ってないけど、
保護犬で、虐待され続け、最後は墓地に捨てられてたシェリー
ビビリで社会性がなく、家族以外に心許す、懐くことのなかったシェリーが、
ライトパパさんが居てくれたから、
社会性がついて、家族以外にも会うと嬉しいと思う人ができて
今のシェリーがあるのは、ライトパパさんにも助けてもらったから
ライトは、ずっとパパさんの離れて暮らす妹家族と暮らしていた。
でも、そこでの環境は悪く、ネグレクト
愛情注いでもらえず、パパさんがお休みの時に、
連れて帰って一緒の時を過ごし、
そんな時間はライトにとって至福の時間だったと思う
今度は妹家族が、動物飼育できない所に引っ越すとかで、
ライトを引き取るにしてもパパさんも仕事で不在の時間が長いから、
我が家に平日預かりの相談があったのは、ルカが闘病してた3年くらい前。
その時は断ったの
わたしも仕事はしてるし、ライトが13歳、
みんな仕事してて大変なのは一緒だよ、13歳、残りの余生好きな人のそばで過ごさせてあげてよって
そもそも4ワンズいる家に頼む
もっと、いい条件のところあるでしょ
そんなライトパパさん自身から、
パパさんの調子が悪いと聞いてたのは今年に入ってから。
早く病院行ってこいって、
半年以上経過した今
遅くね
パパさん、ガンに罹患し、肝転移があることが判明
オペが必要、大変な事になってしまった
ライトはパパさんと2人暮らし、
16歳7ヶ月、リスク高過ぎてみんな預かること敬遠する
ご飯だけもらって自宅で1人で寂しい時間を長く過ごさせるなんて、可哀想で考えられない
事情が事情だけに、もう腹を括るしかない
看取る覚悟も持って預かり承諾したの
これで3度目の預かりだーなんでやねん
パパさん、
もっと早く病院いっておけば、、、
きっとそれは本人が1番後悔してるだろうから何も言わない。
ライトの為に、頑張って良くなって生きて欲しい
ライト、
こんな我が家だけど、パパさんが1番安心して預けられるって言ってくれてる。
みんな優しいよ、美味しいもの食べて、一緒にパパさんの帰りを待とう
そして、今でも十分長生きだけど、もう少し欲張りして生きてみよう
ライトがどんな状態になろうが、全てを受け入れます
ライトは耳も聞こえず、
たぶん、目も見えてないと思う
食欲はあって、お手伝い必要だけどご飯は食べれてる。
歩くのはヨタヨタで、あんまり歩けないけど、年齢から考えると君は素晴らしいよ
そして、我が家のワンズ達、
シェリー、リアン、メル、ロージー、
みんな保護犬だけど、
あっろっちゃんは元盲導犬のエリートだけど
ライトが来ても、誰が来てもガウルことなく、
社会性があって、優しくて、自慢の子供達に感謝。
しばらく5ワンズ、いつのまにかシニアーズの家になってしまったけど
人よりワンズのが多いって
ライトパパさんの回復を願って頑張るぞー