こんばんは、ココアこと田中貴子です。
<12日の京都の秋便りで、次回に・・・と話してたことも、後半に載せてます>
私は、ほんの最近まで、恥ずかしながら・・・(の告白)
どんなことにも「ありがとう」の感謝の気持ちで受けとるということの真意がよく分かっていませんでした。
いろんな本にも書いてあるのだから、大切な極意だろうけれど、どこか無理やりポジティブにするのは、偽善者(失礼!)めいてる。
あざとさを感じて、なんとなくザワザワしてたのです。
誰かから親切にしてもらった、プレゼントをもらった。
心が飛び上がりたくなるほど、嬉しいときは「ありがとう」は、とびきりの笑顔と一緒に、すっと口から出てきます。
でも、思ったようにならない展開、ムカッと来るような言葉、身体に痛いダメージをもらったとき・・・
「なんで、こんな思いしなきゃいけないの?」
「頑張ってるのに、分かってくれない」
「全くもう、ついてないなぁ」など・・・
イライラしたり、愚痴やボヤキが生まれます。
こうなるのがむしろ当たり前。
それを「ありがとう」なんて、悟るように達観するなんて、有り得ない。
そう思っていたのです。
でも、ごく身近で、素直な気持ちで、毎日「ありがとう」の感謝の言葉をノートに書き続けて、いつでも言葉にする友人Yちゃん。
他にも、私の周りで「ありがとう」を絶えず口にする人達は、おおらかだな、穏やかだな。
いつでも自然体で、一緒にいても、ホッとする。
それってどうよ!と抵抗するより、いっそ「幸せ発見ゲーム」のようにして、取り組んでみたらどうかな。
何が起きても、自分だから大丈夫で、まんま受け取ってみたのです。
だんだん「ゲーム」とか、無理やりポジティブかしら?の意識が薄れる頃になってくると・・・あら、そう言えば・・・
些細なことにも、パッと幸せを発見できて、「ありがとう」が自然と口をついて出ている。
面白いほど、嬉しいことにめぐり逢うことが増えてきました。
先月末には、大いなる自然まで祝福をくれたのか、人生初の1日で虹を5回みるというミラクル・ギフトまで目に出来たのです!!
更に人間関係も今、周りに苦手を感じる人がいない。
相手の想いを(愛を持って)感じ取ろうとさえすれば、揉めることもほぼない。
出逢う人はいい人ばっかりと思える自分になってます。
先日12日、旅先の京都で、歩き疲れたのか、転んでしまいました。
一緒にいた方が、ポンと楽しそうに飛び降りたので、出来るような気持ちになったのですが・・・残念。
飛び降りた瞬間、足首にかかる衝撃(体重の負荷もあったのねー)に思わず、着地しきれず、コロコロ転がってしまったんですね。
恥ずかしくなる、痛みが伴う、どうしよう・・・の場面こそ、真価が問われます。
まずは1人で起き上がれたこと。
わずかに痛みはあっても、すぐ歩けたこと。
大丈夫?と様子をみてくれた人がそばにいるので、心強かったこと。
目の前にホテルがあり、美味しいぜんざいを食べて笑って、癒されたこと。(こんな時は癒しパワー、半端ないですね)
ちゃんと無事、帰宅できたこと。
その後も、骨折も捻挫もなく、コロコロ転がったことで、身体への負荷が軽く済んだこと。
ほんのちょっとの手間を惜しまず、遠回りでも、自分を労わることが大事と教えてくれたこと。
この出来事を話したら、皆に温かい言葉をかけてもらえたこと。
まだ自分の体が固かったんだを自覚したこと(苦笑)
帰りの快速電車でふらつく自分を自覚して、いつもと違うことが分かり、新たな課題を発見したこと。
試されるような場面を経て、こうしてネタになったこと!
この出来事で教えてくれた有難いメッセージがあるとしたら・・・で転換していくと、むしろ良かったになるから、不思議ですよね。
良いも悪いもない、ただ起きただけ。
それは無理~と思えるときこそ、究極の思考転換のゲームとして、トライしてみてくださいね。
思いがけない気づきがきっとありますよ~。
読んでくださって、ありがとう。
〇新ブログ開設しました!「丹田呼吸法で、心身を健やかに整える」
〇丹田呼吸法マスター講師として、東京(新宿)レッスンにも登板しています。
次回登板日は、11月24日、12月1日と15日です。
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