涼しい・・・、いや、寒いですね・・・
気候や天気の予測については、「天気図」を見ていますか?
気圧配置は、春の雨の間に一時的な「五月晴れ」がありますが、夏の空気が北上することはまず無さそうです
恐らく春雨と「五月晴れ」も長くは続かず、7月中旬から「秋雨」が始まると思います
爽やかな暑さと、夕方からはシンと冷え込み、冬物の布団や上着の片づけは難しそうです
気候についての誤った情報発信は、社会システムの強い偏向報道に気付くきっかけになれる内容です
昨年末くらいから、営利ではなく「自給自足」目的で、新たな行動を始める人が、一段と増えて来ているようです
お金や現代の社会システムに沿うことは、見知らぬ他人への依存が増すばかりで
自身や家族の生きる力がどんどん減ってしまっていることに、気付いたからだと思います
「シンフォニア農法」で関わる人たちには、割と頻繁に伝えていますが
わたしたちが知らず知らずのうちに、社会が発する偏向に流されてしまうのは
個人の判断力や素行によってではなく、戦後を中心に、様々な角度から価値観を変えられたからです
その、大きな要素になっているだろう「歴史の認識」について、わたしの感じることをまとめます
まず、わたしたちヒトが、猿やゴリラが進化した動物ではないということは
DNAや骨格の構造の大きな違いなど、多方面の研究で、常識になっていると思います
どのように誕生したかどうかは別として、地球に初めて存在したヒトは
約3万年前の「縄文人(日本人)」だろうということも、かなり明るい情報になって来ています
縄文やアイヌには、争い・優劣・上下関係などは無く、分け合い・助け合いの精神が日常で
人々同士だけでなく、自然や野生の生き物たちとも共存し、平和で豊かな時代が2万年もの間、続いたようです
これも、どのように誕生したかは別として、約8000年前に、メソポタミアを代表とする文明が始まり
勝敗・優劣・主従・目標・支配といった価値観が作られ、世界に浸透して行きます
この流れは日本(縄文)にも届きますが、縄文人は「国」や「統治」に関心も無く、どんな地でも暮らしを築けたので
追い出されても対抗することもなく新たな地に移動し、同様の暮らしを続けていたと思われます
約1500年前(奈良時代くらい)から、大陸から渡って来た人たちが、日本で「政治」や「権威」を行使し始め
教科書や大河ドラマほどではないにしても、お互いに争いもあったのでしょう
その、移民たち同士の権力争いに巻き込まれ、全く争いをしない縄文人も、被害を負い続けたと思われます
約400年前の江戸時代からは、大きな権力による本格的な「統率」体制が始まり
様々な移民の争いから、朝鮮李家中心の支配になって行きます
「貨幣」により、権力構造をより強固にして行く仕組みを作りました
「米」の強要と価値捏造により、日本の大地の豊かな食文化を壊し始めました
森羅万象など大地や自然に感謝して生きる日本人に、特定の神や仏を祀る「宗教」を取り入れました
約150年前の明治時代からは、政治のほとんどが、朝鮮李家によるものです
いくつか争いがあったようですが、他の移民が起こしたもので、日本人は他人を傷付けることは出来ません
日本の米の古代種である「亀の尾」「旭」は、明治後期に開発され、次第に生産量を増やして行きます
この頃はまだ、米が日本の主食ではなかったことがわかります
様々な移民たちが、支配構造を浸透させる為に、縄文から続く日本の和の精神を迫害し続けましたが
日本人のDNAや地に宿る精神を、薄れさせることすら叶いませんでした
そこで、アメリカなど西側諸国と朝鮮李家が協力し、2度の世界大戦へと政治を導きました
敗戦国を理由に、大地への手入れ、食と健康の文化、和の精神を強制的に変え、現在の競争・優劣・貨幣依存体制にしました
戦後、コシヒカリ・ササニシキなどの代表的なブランド米が開発され、八郎潟のように、各地で山林や畑を水田に変えさせる政策を行いました
縄文を経緯とする日本の文化は、いわゆるヒトが集まる諸国では深い敬意を持たれ
ロシア、インド、タイ・インドネシア・マレーシア、北朝鮮などが、戦前までの日本を、現在でも大切に守っています
戦後、着々と進む日本の縄文精神の撲滅計画で、多くの日本人は、病んだり目立たないようになってしまいましたが
この頃から、それぞれの役割で縄文精神や日本人を守ろうという宇宙人が、地球上の存在として増えています
約8000年前に、地球の統治を企て実行し始めた存在も、地球や縄文の豊かさを「妬む宇宙人」ですが
現在、地球に縄文の精神を残す為の、実行部隊としての存在の多くも、地球や縄文を「敬う宇宙人」です
現在の地球は、支配構造や権力者の思惑を具現化させ続ける為に
権力者の意向に賛同し従う、いわゆるAIやロボットのような存在が、多数になれるように人口の半数以上います
わたしたちは、この多数のクローンロボットたちに、生き方を強制させられ続けて来ましたが
最近は、命令信号が機能していないようで、不自然な行列や空白が目立ち、わかりやすくなっています
このような宇宙的な話は、空想やイメージで成り立つ世界や、桃源郷のような何でも叶う世界を連想することも多いですが
「シンフォニア農法」で伝えているのは、あくまで3次元の「地球」でこそ出来る、タンパク質循環由来の豊かな生き方についてです
「地球」や「縄文」からわかる「自給自足」とは
タンパク質を分解・生成して循環し、3次元の地球の全ての生き物の「肉体」を維持し続けることと
「個」ではなく「集落(コミュニティ)」で、分け合い・助け合いによって、豊かさを積み重ねて行くことです
この、コミュニティ作りを妨害しているのが、現代の「所有」や「血縁」といった強い縛りです
親兄弟と価値観が全く違うと認識している人たちでさえ
「先祖代々の地」「近しい親族の意向」といった、大きな足かせから、なかなか身軽になれません
自分が空に還った時、自分の子孫が「先祖の・・・」に縛られて選択を制限されることは、望みませんよね?
地球の寛大さと同じように、最大の可能性の選択を、胸を張って行いましょう
わたしたちは常々、求められている地に、わたしたち自身が動いて集うべきだと、伝えています
そのような地の見分け方として、わたしたちの感じ方を、少し具体的に記します
わたしたちは、実際にその地に赴いた時に、肌や感覚で受け取るものを、大切な指標にしています
具体的には、その地の地下水の質と水から来る空気の質、植生と土の状態、その地の成り立ちに関わる土地元来の力強さ、現在の人々の意向と念、です
水や空気、植生や土については、実際にその地に立てば、五感だけで割とすぐに感じることが出来ます
わたしたちは、かなり多くの地を経験していますが、みなさんも同様の感性で向き合う度に、わかりやすくなります
土地元来の性質を感じるには、五感だけでなく、実際に見えていない部分や、書籍などで記されていない部分を、意識する必要があります
これも知識が無くても、何となく強さを感じる、といった感覚で、受け取ることが出来ます
最も難しいのが、人の意向や念ですが、固定観念や期待といった煩悩色メガネを外せば、スーッと入って来ます
大きく分けると3種類
(1)その地の自然や未来を壊しても、経済的な利益に換えたいという想い
(2)その地に労力やお金を費やす価値を失い、荒廃して良いので関わりたくないという想い
(3)自分たちでなく外からの人でもいいので、その地が守られ、人々の暮らしが豊かに続いて欲しいという想い
わたしたちが、費やす労の反映を5~10年で受け取りたいと思った時、地に漂う念に対抗しても不可能です
(3)のような地はそれほど多くはなく、手足を動かす人もまだ少数なので、漂う念が良い地に集うことが大事なのです
わたしたちも、様々な地を見て廻り、手足を動かしながら山ほど悩み、結果的に今の地に導いてもらえました
そして、今いる地域は、代表的な(3)の地で、多くの人に集うことをお薦め出来ます
わたしたちがどのように感じるか見て欲しいという地には、積極的に赴きます
わたしたちが住まう地を感じたいという人たちも、積極的に迎えます
地球のリズムで手足を動かす人たちを、全面的に最速で応援しますので、どんどん声掛けして下さい
~自然と生き物のシンフォニア~
多様性×循環 「めぐり郷」大分県豊後大野市
「水」と「土」と「火」のある暮らし
豊かなヒトの暮らしは、豊かな自然と共にある
開拓跡を原生に還す
失われかけている日本の古き良きを体現し後世に伝え残す
365日の自給自足を軸に健康と豊かさを手軽に
(地球と共に生き物を育む「シンフォニア農法」考案者、かじか)