英文法をできる限り簡単に説明したい、
英会話大好きな、「めぐさん」こと、西村恵美です。
前回は、「動詞が一番偉い!」ということをお話しました。
復習したい方はコチラを見てね!
今回は、動詞の種類についてお話しましょう。
皆さんがよく知っている動詞、is / am / are
これをBe動詞ということはご存知ですよね?
これ以外の動詞のことを「一般動詞」と呼んでいるのは
覚えてますか?
これ以外の動詞、たとえば、play, study, eat, あと何でも、すべて、
一般動詞と呼ばれます。
なぜ「一般」動詞なのか。その理由は、
Be 動詞がすごい!からです。
なぜBe動詞がすごいかというと、
Be 動詞は、Be 動詞だけで、なんでもできるからなのです。
He is a student. (彼は学生です。)
上の文を疑問文にしたければ、is を前に出して、
Is he a student? って、語順を変えるだけです。
否定文にしたければ、notを付け加えて、
He isn't a student. とするだけです。
これってすごくないですか?
普通の一般ピーポー、いや、一般動詞なら、
He studies English. (彼は英語を勉強した。)を疑問文にするには、
Did he study English? とDid を加えなければなりません。
このDid は実は「助動詞=動詞を助けるもの」といって、
動詞を助けて、その動詞だけではできない仕事をするのです。
つまり、
一般動詞は疑問文や否定文を作れないので、
did という助動詞を使って、疑問文や否定文を作るのです。
だから、動詞だけでなんでもできるBe 動詞はスーパーな動詞なんです。
スーパーBe動詞と、一般動詞は使い方が、全然違います。
だから、一緒にしてはいけません。
というわけで、動詞に関する大事なこと、
今日はこのくらいにしておきましょう。
また次回是非勉強してくださいね。
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