「問題が難しくなってきたのでは?」と聞かれます。
で、TOEICの責任者団体(?)、国際ビジネスコミュニケーション協会に
電話をかけて聞いてみました

「問題の難易度を特に意識して変えていることはありません。
多少の難易度の違いがあってもスコアに変動がないように、
細心の注意を払っているから大丈夫」
と、もっともらしい回答

私が思うには、パート6の問題文が、きちんと読んで
いかないと解答しずらくなっている、ということかな。
今までは、時間のない生徒さんには、「カッコの前後を読めば
解答できる問題が多い。」のように指導してきましたが、
最近は、しっかり話の流れをつかんでいないとできない、
つなぎ言葉や時制に関する問題が増えてきているようです。
できる受講者、また、テクニックを駆使して解答するつわもの
が増えてきたからでしょうか?
受験者は、ますますしっかりとしたリーディング力をつける
必要があるようです
