✈ 「お花のある暮らし」で作る自分史 ②
「お花」という切り口から
自分の人生を振り返ります。ʕ •ɷ•ʔฅ
お花活動もかなり深いです。
文化、精神、環境や人生観などの
視点から、世界が広がっています。
前回は、幼少期から社会人になり
アイルランドで生活したところまで
書きました。
「お花のある暮らし」という視点
で書いていますが、以前はお花を
生けたりガーデニングなどで植物を
育てようと試みる習慣はありました
が、本格的なお花の活動はしません
でした。
今回の記事から、お花にフォーカス
する活動が増えてきています。
(▰˘◡˘▰)
✿ ✿ ✿
アメリカに住んでいた時・・
本格的にお花活動を始めました。
ご縁があり、MOA光輪花という
コースに参加して仲間たちと一緒に
継続的に学んだり実践することが
できました。盆手前を習う機会にも
恵まれました。
「お花を生ける」をセラピー的な
視点で実践し、日本文化の学び直し
自然観、宇宙観や人生観を創造する
機会が増えました。
※アメリカ生活時は、精神・宗教学、
スピリチュアル系のメンバーたちと
学ぶ機会もあり、かなり内容の濃い
生活を過ごしていました。(▰˘◡˘▰)
五感・六感を磨き、人間力を高める
意識や在り方を磨く機会も多かった。
- - -
Filoli House & Gardens
※わたしが所属していた時から
かなり変化があり、今はトップや
運営形態がかなり異なっています。
今はとても商業的っぽい感じが
します。私が所属していた時は、
ボランティアのメンバーたちも多く
温かい雰囲気がありました。
あくまで私の主観です。
□ フローラルデザインのコース受講
□ フラワーアレンジャーになる
※Filoli の庭で花材を切って、
コンディショニングをして準備、
お花を生ける、アレンジメントの
生け直し。
□ お花クラスのサポート
※花材のコンディショニング、
ワークショップの準備や片付け、
先生のサポートなど。
□ イベント関係のボランティア
※装飾作り、クリスマスの装飾や
イベントサポートなど。
□ Flower Show
※参加者として作品を展示、
※委員会に入り、イベントサポート
Filoli でフラワーアレンジャーとして
お花を生けられることを知ったのは
関連記事:
✈ INTRO HOME FLORAL DESIGN @ FILOLI
✈ まだまだ、3つの視点 ←深い。
✈ Happy Mother's Day ←Showレポ。
※ほかにも記事はあるかもしれません。
ひとまず、活動がわかりやすい記事
を集めてみました。
Filoli では、敷地内の庭に花材を
切りに行ったり、切った花材を
それぞれコンディショニングして
準備を行ったり、お花を生けたり、
クラスの運営の裏方をして作業の
一連の流れを経験したり、
フラワーショーに参加することで、
展示者としてテーマを表現したり、
花材の注文入荷の流れ、チームで
クラスやイベントをサポートしたり
かなり広範囲で深い学びと経験を
積みました。
知識もかなり増えました。
人との出逢いも多かったので、
様々な意見やフィードバックを
受け、文化の違いや異なる嗜好の
人たちの存在から深く学び、
自分なりに考え、昇華したことも
多いです。
フラワーアレンジャーの仕事は
毎月シフトで決められた日の朝に
行き、担当の仕事をこなします。
開始時間は覚えていませんが
7時とか7時半スタートだったと
思う。
① 庭に行って花材を切り、
コンディショニングして準備する。
② 決められた場所にお花を生ける。
(お屋敷だけでなく、オフィスや
そのほか様々な場所がありました。)
③ すでに飾られているアレンジメント
の手直しをする。
(庭に出て新鮮な花材を切って
入れ替えしたり、追加します。)
私にとっての一番のチャレンジは、
シフト時間が、子どもたちの通学
時間と重なっていたこと。シフトは
月3回〜4回ほどで、事前に予定は
わかっていたので、シフトの日は
夫が子どもたちを学校に送って
行ってくれました。夫の都合が
悪かった時は、シッターにお願いし、
それもダメだった時は、近所の友人が
サポートしてくれました。
- - -
ムリと諦めるのではなく、やりたい
ことを実現させるためには、何が
必要かと考えて準備すること、大事
ですね。もちろん、実行できない時
もあります。そういうときは時期を
ずらすとか、ひとまず保留したり、
代替案を見つけたり、捉え方を変える
ことで、自分なりに他にやりたいこと
に変換できるときもありますね。
フラワーアレンジャーの活動では、
シフトを休まずに全てこなすことが
できました。
イベントの装花 (NPO組織や学校など)
ウェディングや誕生日会の装花
お花セラピーのワークショップ主宰
所属していたNPO組織や子どもたちの
学校のイベントのテーブル装花を
アレンジする機会もいただきました。
アイデア出し、花材の仕入れや装飾作り
など、ひとりだけでなく、メンバーたち
とチームで準備することもありました。
楽しかった〜。
お花の活動が深まるにつれ、
本気でフローラルデザイナーとして
お花の仕事をしたいと動き始めました。
ありがたいことに、イベント装花の
注文を頂き、初仕事を終え、これから
というときに、引っ越しとなったため、
お花の仕事は辞めました。Σ(・ω・ノ)ノ!
長くなってきたので、このへんで。
次は、
スイスでのお花活動についてです。
海外引越しで知らないところに住む
経験が増えるごとに、自分が暮らし
やすいスタイルが築かれていきます。
いつもありがとうございます。