✈ わたしの「本」の楽しみかた。(5)
過去に読んだ本のシリーズ、
ジャンルや作家などを振り返ると
自分の成長や変化もわかるかも・・。
音楽と一緒ですね。あの曲を聞くと
あの頃を思い出す・・と同様に、
あの本のタイトルや作家名を聞くと
あの頃を思い出す。
私にとっての本とはそういうもの。
物心ついた頃から本を読む習慣が
ありました。好奇心旺盛なため、
本を読むだけでなく、様々なことも
していたので、一般的にいう読書家
というほど年に何百冊も読んだとか
そこまでではありませんが、
本好きなので、自分のペースで読み、
本を持ち歩く習慣はあります。
ちなみに、いま持ち歩いている本は
あるヨギの自叙伝
Autobiography of a Yogi
Paramahansa Yogananda
なかなか進んでいません。(*゚ー゚)ゞ
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02: 本の種類、出版について学ぶ
03: 本の雰囲気を味わう
04: 本の流通
05: 本を介したコミュニケーション
06: 本・読書録で作る自分史①
08: 本と半生記のまとめ
✿ ✿ ✿
06: 本・読書録で作る自分史①
本を読むのは小さい頃から好きでした。
母に読んで貰った記憶もありますが、
自分で文字が読めるようになってから
母が家事をしているときに読み聞かせ
(私が読んで母が聞く)をしたり、
ひとりで読むようになったと思います。
小さい頃といっても字が読めるように
なったのは4歳頃だと思います。
その頃、保育園に通っていたのですが、
そこで気に入った絵本を買って貰ったり
したので、覚えています。母と本屋に
行ったのもよい思い出です。
「本を通して自分の世界観を作る」
そういう楽しみもありますね。
わたしは定期的に過去を振り返ること
があるのですが、本という切り口から
今回は自分の人生を振り返ってみよう
と思いました。
人によっては「映画」かもしれないし
「音楽」かもしれません。
□ スポーツ
□ 趣味
□ 住んだ街・地域・国
□ 言語
□ 学校・クラス・コース
□ そのほか
ほかにも様々な切り口がありますね。
ひとつだけではなく複数の視点から
自分を振り返って見ると、本質が
見えてくるのではないかと思います。
(*。◇。)ハッ!
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□ 保育園時代(4〜5歳頃)
絵本
のんたんシリーズ
これにはかなりはまりました。
何冊かは買いました。その後どんどん
種類が増えましたね。さすがに全ては
集められず、図書館で借りて読んだ
記憶があります。
加古里子(かこさとし)さんシリーズ
にんじんばたけのパピプペポ
だるまちゃんとてんぐちゃん
からすのパンやさん
はははのはなし
なかがわえりこさんの本
ぐりとぐら
そらいろのたね
いやいやえん
そのほか・・
りゅうのめのなみだ
- 浜田広介・著 / いわさきちひろ・イラスト
100万回生きたねこ - 佐野洋子・著
✈ フランス語翻訳「100万回生きたねこ」
上に記載した絵本は私が大好きで
何度も読んでいた本。私が持っていた
本は従兄弟にあげたのだと思います。
どうしたのか記憶がない・・。
大人になって買い直した絵本は、
いまは私のものとして大切に保管し、
たまに読んでいます。名作ですね。
家には童話集もあったので、
それらを読むことも多かったです。
世界の童話
日本昔話
イソップ童話
アンデルセン童話
グリム童話?
もしかしたら小学低学年頃かも・・。
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□ 小学生低学年(6〜8歳頃)
あまり読書の記憶がない。
たぶん童話や昔話などを読んで
いたのだと思います。外で友だちと
遊んだり、テレビもよく見ていたので、
読書時間が少なかったのかもしれない。
子ども向けの雑誌を買って貰って
読んだり、付録で遊んだり何かを
作ったりすることも多かったです。
本を読む。
アイデアが浮かぶ。
行動に移す。
この繰り返し・・・
大人になった今もこんな感じで活動
することが多いです。
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□ 小学生高学年(9〜12歳頃)
推理小説
江戸川乱歩の本。
怪人二十面相シリーズにハマり
ました。
赤川次郎の本。
姉が読んでいたので、その影響で
読み始めはまりました。
推理小説にはまっていたので、
探偵ごっこ的な遊びをしていたこと
も思い出します。危機管理を磨いた
のは環境や資質だけでなく、本の
影響もあったと思います。|д・)チラッ
伝記・偉人の本
学校の図書館に頻繁に出入りして
本を借りていましたが、そのときに
偉人の本をみつけて読み始めました。
ヘレンケラー、ナイチンゲール、
ベートーベン、モーツアルト・・
さまざまな苦労を乗り越え、多大な
功績を残したことに感動しました。
暇を見つけては本を読むほど読書
にはまっていたかも・・。
仲が良かった友だちも本好きだった
ので、学校の帰り道は「二宮金次郎」
をしようと言って、それぞれ本を読み
ながら帰ったこともよい思い出です。
※車が通らない安全な道があったので、
そこを通る時だけ歩き読みをしました。
※いまは、二宮金次郎の像が学校から
どんどん消えているそうですね。
いろいろ考えさせられます。ʕ -ᴥ-ʔ
※二宮金次郎が象徴しているのは勤勉
だけではなく、倹約や親孝行など・・
彼の哲学から大切なことが学べます。
漫画
小学高学年から中学1年頃は漫画にも
ハマりました。友だちがたくさん
持っていて、よく貸してくれたのです。
漫画は雑誌を定期的に買って読んだ
記憶があります。
りぼん、なかよし、ちゃお
いまもあるのですね。
ほかにもいろいろあったと思います。
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漫画は友だちの影響が強かったかも
しれない。
手芸・小物作り
母の影響もあり、手芸が好きで、
編み物をしたり裁縫をしたり、小物を
作っていたので、関連本を見るのも
好きでした。フェルトで小物を作る
本を買って、製作活動に夢中になった
時期もありました。
料理を頻繁にするようになったのは、
この少し後、家庭科で学んでからだと
思います。
最初に授業で作ったサラダが印象に
残っています。ハムとセロリのサラダ。
グループで中身を決めたのですが、
なぜ「セロリ」?生のセロリのおかげで、
私は長い間セロリ嫌いでした。 ʕ -ᴥ-ʔ
いまは好き。(加熱限定)
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✈ パクチー嫌いな人の特徴・・
友だちや周りの影響で新たなことを
知り、興味が広がっていきました。
プロセスに「本」「雑誌」「漫画」が
あり、様々なジャンルに触れることで
世界が広がっていきました。
長くなったので、ひとまずこのへんで。
つづきは別記事に書きます。
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02: 本の種類、出版について学ぶ
03: 本の雰囲気を味わう
04: 本の流通
05: 本を介したコミュニケーション
06: 本・読書録で作る自分史①
08: 本と半生記のまとめ
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こうして本を通して自分の幼少期
から小学生時代を振り返ってみると、
年齢相応に本や漫画を読み、遊び
学んでいたようです。
好奇心の赴くままに、好きなことに
夢中になって過ごしていました。
好奇心旺盛で行動力がある。
よく人からも言われることですが、
HSP・HSS気質が出てますね。
(⁎˃ᴗ˂⁎)
いつもありがとうございます。