みなさん、こんにちは💕
めぐみ音はがん患者、がん経験者だけで結成された合唱グループです。
めぐみ音メンバーの須田志保美が書いています。
5月12日土曜日、たくさんのお客様にお越しいただいた金山のコンサート。
お越しいただいたたくさんの皆さん、サポートしてくださった皆さんには感謝の言葉しかありません。
もう2週間近く経ってしまいました。
毎日があっという間です。
コンサート、楽しかったですよ。
失敗もたくさんあったけど、笑顔で乗り切りました。
私、第1部は声が思うように出ませんでした。
本番前に練習がほとんどできなかったので、
裏声が出ない、裏声にならないのです。
自声で歌うと喉に負担がかかり喉が痛くなる、そして声が出なくなる。
まいりました。
困った時は、
笑顔です。
笑顔で乗り切りました。
そして、お昼休憩の時、こっそり1人で秘密兵器で特訓しました。
この秘密兵器の良いところは音が出ないので見られない限りは練習していることがばれません。
もし、人に見られてしまったら、怪しい人だと思われてしまいます。
詳しくはこのブログで★
午後からは絶好調!
「裏声出ます!やったー!」
でも1つ問題が発生しました。
1部で、365日の紙飛行機の高音パート(ハモリ)を
誰も歌っていなかったのです。
いつもコンサートの直近の練習日に色々細かなことを決めます。
今回の直近の練習はたまたま来れない人が多く、私も早く帰らせてもらいました。
参加した人に全て頼ってしまって申し訳なかったです。
そんなこんなでみんながみんな勘違い、思い違いをしていたことが第1部が終わってから発覚しました。
せっかく練習したのに、みんな自分以外のだれかが歌うことになっているのだと思ってました。
そして、何故か、2部は私が歌うことになったと?
(私1人で声を出す特訓をしていたので皆さんと話してなかったのです)
「え、私本番では歌ったことないんだけど?」
練習はしたのですが、声が大きすぎるので‥。
詳しくは→☆
そんなこと言っても始まりません。
隣で歌の上手な愛さんが歌ってくれるのでついて行けばなんとかなります。
2部の1曲目、「めぐみの詩」
秘密の特訓のおかげで今度は声が出ます。
「いいぞ!この調子だ。」(心の声)
2曲目、「365日の紙飛行機」です。
高音パートを歌わないといけません。
高音パートのコツは声を張り上げないこと。
私は必死になる程、声が大きくなります。
慣れていない高音パートは声を張り上げないと歌えません。
大きな声だけならまだしも、音を外す可能性大です。
マイクになるべく声が入らない角度でなるべく声が大きくならないよう、普段ほとんど見ない楽譜とにらめっこしながら。
(不自然にマイクから遠ざかっているのが私ですよ。)
そしたら、すっかり手話を忘れ、慌てました。
普段でも手話怪しいのに。
困った時は、笑顔です。
笑顔!
最前列で見ていて下さっていた方には面白い光景だったことでしょう。
後で動画をチェックして見たら
「エヘヘ、気にしないもーん!」
状態でしたけど、初めての本番での高音パート楽しかったです!
9分過ぎくらいから、「365日の紙飛行機」お暇な方どうぞ。
次は7月22日、歌と癒の交流マルシェです。
次回は高音パートに慣れているメンバーが出てくれるのではと思いますが、
もしもの事態を想定していつでも余裕で歌えるように練習しておかなくてはと思うのです。
次の練習は6月の初め、早くみんなと歌いたいなぁ!
読んでくださってありがとうございます。
今後のコンサート
♪歌と癒の交流マルシェ
7月22日(日)
日進市にぎわい交流館
アクセス←詳細はこちらを参照ください