ゆとり教育とかあります。
たしかに個々のオリジナルを生かした方がいいに決まっています。
ですが実りある競い合いは良いと思います。
野菜を作るときに種をわざと2粒~5粒同じ場所に蒔きます。
これは発芽率の関係もありますが、一緒に芽が出た物同士競い合います。
そこで成長が良いものを残し他は取り除く作業をします。
そりゃみんな残してやりたいですが、同じ根元の場所ではどうしても養分の取り合いになります。
良く育った物を最後は人間が頂くわけです。
栽培ですから。
生物には競争原理が組み込まれているのでしょう。
たしかに人口過多で厳しい世の中ですが、そうして進歩していくのが生物です。
人間は環境を結構破壊しているという事実もありますが。
ここで人間社会と農法を例えにとってみましょう。
自然農法→ゆとり教育=あまり良いものはそんなに出来ない、がいたってナチュラル?
慣行農業→消費社会=無理強いされて作られた、とても厳しい殺伐感タップリ?
自然栽培→今後の人類と自然と歩み寄り=お互いの妥協点の模索?
気づけば弱肉強食の世界に放り込まれている我々でした。
来週日曜はそば打ちです~
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