自然栽培の裏の可能性 | 無農薬•無肥料•自然栽培 めぐみ農場

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農場の気まぐれなブログです。

自然栽培の表の可能性は、
エコロジーで健康的で永続可能な作物の栽培方法の一つです。


これを表とするならば、裏の可能性があります。

それは

『消費社会からの推移』


です。

自然栽培が中々受け入れられない、成り立たない、
と盲目的にバッシングされるのは

今日までの価値観を元に
天秤にかけられてしまうからです。


消費社会(資本主義)では
より効率的により数多く、もしくはより粗利を得るために
物やサービスをつくり出します。

まずこの時点で自然栽培という商品は
少し外れてしまっているような気がします。

もちろん効率よく収量を上げていくのが
今後の課題ではあります。

ただ未知数部分が多いので
なかなか理解を得られないのです。


消費社会の限界は薄々感じている方は多いと思います。

なぜならば、


幸せに生きよう 

降りてゆく生き方 

自由な人生を歩もう

等々


このようなフレーズに響いて共感を得る方が増えているのです。


常に上昇を目指しお金を稼ぎまくって裕福に暮らそう


というフレーズはもしかしたら古いのかもしれません。


今、当農場にはそのような社会から脱退した方々が(おっさん)
力を貸してくれています。

気づけばです。

今までとは違った社会を
見いだしてくれているのかもしれません。


いきなりは社会は変わりません。
いきなりお金のない国にはなりません。
いきなり物々交換で成り立つようにはなりません。
いきなり原発は無くなりません。

何かの節目に一気に推移することはありますが
大体は維持する働きがあるからです。

徐々に、徐々に消費、資本万歳から
移り変わっていくのでしょう。

一人一人の選択と行動で決まっていくのでしょう。



多分、たぶんね。
馬鹿が偉そうなことを言ってしまいましたが
うまく言えませんがそんな気が個人的にはします。



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