人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
さて
何かを決断して実行するとき、
矛盾した思いに悩まされること
ないでしょうか？
買い物に行きたいけど
雨が降ってる
おやつを食べたいけど
太りそう
運動したいけど
キツそう
仕事をやめたいけど
経済的にやっていけるか？
転職したいけど
新しい仕事が見つかるか？
結婚したいけど
仕事のキャリアは・・
家事の分担は・・
子供がほしいけど
仕事は・・・
子育て費用は・・・
このような
自分の中の矛盾によって
物事が進まないとき、
解決の順番としてはまず
「〇〇だけど△△」
の
「△△」
のほうを何とかしていくことです。
買い物に行きたいけど
雨が降ってる
→傘をさす
→長靴を履く
→雨に濡れると困るものは買わない
など
おやつを食べたいけど
太りそう
→太らないおやつを食べる
→あとで運動する
など
運動したいけど
キツそう
→キツくない運動を選ぶ
→楽しくやれる方法を考える
など
仕事をやめたいけど
経済的にやっていけるか？
→貯金の額を確かめる
→やめたら節約生活をする
など
転職したいけど
新しい仕事が見つかるか？
→先にリサーチする
→どんな仕事でもやることにする
→見つからない間は長期の旅行とか行く
など
結婚したいけど
と
子供がほしいけど
は
問題が今どき複雑でややこしいので省略。。
「〇〇だけど△△」
の
「△△」
にあまり良い解決策がないなら、
そもそも
「〇〇したい」というのが妥当なのか
考えます。
買い物に行きたいけど
雨が降ってる
→買い物は明日でもいいんじゃない？
など
おやつを食べたいけど
太りそう
→今食べないと後悔するほどのおやつじゃないから食べるのやめよう
など
運動したいけど
キツそう
→今は体が弱ってるしあえて運動しなくてもいいか
など
仕事をやめたいけど
経済的にやっていけるか？
→今はやっていける自信がないからもうしばらくがんばろう
など
転職したいけど
新しい仕事が見つかるか？
→隣の芝生の青さに惹かれているだけかもしれない
など
こうして
「〇〇だけど△△」
の
〇〇と△△を行き来して吟味しながら
決めていきます。
今回立ち上げた
門学オンラインサロン、
私は、
「オンラインサロンを開設したいけど
大人数をまとめるのが苦手だからどうしよう」
という思いで1年以上迷っていました。
そうかと思えば
「ブログを書きたいけど
大変そうだからどうしよう」
とはならず・・・
書きたい→書こう→書いた
スムーズに進んだこともあります。
3年くらいかけて吟味したことには
「起業したいけど失敗したらどうしよう」
があります。
起業は21年前のこと。
「失敗したらどうしよう」
を
「もし失敗したらこうすればいいや」
という道筋を作ったので
実行することができたのでした。
これを門学的に見ると・・・
私のメインである生まれながらの門は陽官門、
アビリティは立門と創門
官門と立門、官門と創門は
相反する関係にあります。
「オンラインサロンを開設したいけど
大人数をまとめるのが苦手だからどうしよう」
これは
「オンラインサロンを開設したい」立門的
「大人数をまとめるのが苦手」官門の性質
相関図で見ると
対立する関係なので、
仕方のないことなのですよね・・・。
今回、
立門の方々がオンラインサロンに入ってくださりそうだったので、
なんとかなるかな？
（私が盛り上げなくてもなんとかなりそう^^）
と思ったので
まず一度やってみることにしました。
「ブログを書きたいけど
大変そうだからどうしよう」
これは、
私には伝えたいことがたくさんありましたし、
書かずにはいられなかった。
立門的に主張したかったとも言えますし、
官門の正義や
官門の大義、理念を
書いてみたかったとも言えます。
官門、立門、
どちら寄りにも書くことができました。
なのでスムーズに進んだのですね。
「起業したいけど失敗したらどうしよう」
これは
私にとって「起業したい」
は立門的とも官門的とも言えていまして、
単純に「やってみたい」という思いは立門的あるいは創門的、
「意味を感じる仕事をしたい、意味を感じる仕事しかしたくない」
は官門的な思いでした。
なので
「起業したい」という思いは
私の持っているどの門から見ても
妥当でした。
「失敗したらどうしよう」は
財門的な能力の欠如による自信のなさと、
イレギュラーなことが起きたら対応に困ってしまう
官門的な要素がありました。
あとは
まだ親の考えとか世間の価値観とか
気にしていたので・・・
失敗したら
特に親が
「それ見たことか！」
となるのが
目に見えていたからです。
これは、
何度か書いてきていますが
「失敗しても借金がなければゼロに戻るだけ、経験という財産が残る」
という
財門がなくても腑に落ちる言葉に納得したことと、
立門的な
「親が望むことじゃなくて自分がやりたいことをやりたい」
という思い、
官門的な
「親の目なんか気にしたって幸せになれるわけがない」
というクールな割り切り、および
斬り捨てるような気持ち、
によって
解決することができたのでした。
では
やりたいと思ったけどあきらめたことには
何があるかというと、
基本的に
やりたいことはやったほうが後悔しないと思っているので
あまりない・・・のですが
たとえば
最初は整体ではなく
アロマセラピーで優雅に起業しようと思っていましたが
やめたとか。
「アロマセラピストとして活動してみたい」
これ自体が、
実際にアロマセラピーの講習会に行ってみると、
今思えば
とても立門か創門らしい人が多くて
自分には合わない感を抱いたのですね・・・。
そして
「整体」
のほうに行ってみると、
まあ
立門らしい人もいますが
スポーティーな
官門らしい人が多々いらっしゃって、
女性は少ないものの
サバサバした人が多くて、
なんだか
なじんでしまった
のでした。
自分の
生まれながらの門が納得しないと
やはり
動けませんね！
こうして門の視点から見ていくと、
「生まれながらの門（門鑑定で出した門）に合っていないから
しょうがないや！」
と
未練の１つも残さずにあきらめることができたり、
「生まれながらの門に寄せることができたから
実行できるようになった！」
と物事を進めることができたりします
決断に後悔しないこと。
決断に自信を持てること。
モヤモヤしないためには、
とても大事なことですね(^^)
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