人生の伏線回収をしよう!あのときの出来事が今の自分を創っている | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

モンテッソーリ教師のめぐみです。

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 


最近毎日自然浴しています

 

 

自分の今までの人生を振り返ってみて

 

ストーリーにして考えたことはありますか?

 

 

 

アニメのストーリーのような

 

ドラマのストーリーのような

 

 

そんな風に振り返ってみたことありますか?

 

 

 

 

もしなかったら、やってみてほしいのです。

 

 

 

 

ものごとには必ず原因があるように

 

何かが起きたとき

 

どうしてそれが起きたのか

 

いつかわかるときが来ます。

 

 

 

 

 

それが、辛いことだったり

 

ときに逃げ出したくなるような

 

そういう出来事だとしても…

 

 

 

 

後で思い出したときに

 

「あ~、だからあのときこれが起きたんだ!」

 

と気が付くときが来るのです。

 

 

 

 

 

今のあなたの視野では、見えてこない。

 

 

今のあなたの視座では、見通せない。

 

 

 

 

そういう出来事であるので

 

「なんで私だけこんな目に…」

 

なんて思ったり、

 

 

 

「どうせ私はダメなんだ…」

 

とネガティブになったり、

 

 

 

そうやって

 

辛い感情に注目してしまうものですよね。

 

 

 

 

 

でも、その出来事を通して

 

何かを学ぶことができるんです。

 

 

 

 

 

その出来事があるおかげで

 

新たな気づきを得ることができるし

 

心のステージを上げることができます。

 

 

 

 

 

時間が経ったときに

 

ふと後ろを振り返ると

 

 

「ああ…あの出来事のおかげで今の自分がある」

 

って、気が付くことがあります。

 

 

 

 

 

今までの人生の中で

 

これは、辛かった!!!

 

ということを思い出してみてください。

 

 

 

 

そして、その出来事のおかげで

 

今出来るようになったことってありませんか?

 

 

 

 

その出来事のおかげで

 

今のあなたの素晴らしいところが

 

表れてきたなんてことは、ありませんか?
 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

子どもの不登校に関しても

 

今はもしかしたら

 

大変な時期にいるご家庭もあるかもしれません。

 

 

 

 

 

にっちもさっちもいかない

 

焦ってもどうにもならない

 

 

私のせいでこうなってしまった…

 

まわりの〇〇さんのせいで、こんなことに!

 

なんて不幸なんだろう

 

この子は、普通の子ではないのかもしれない

 

心の病気なのかもしれない

 

もう将来は真っ暗だ…

 

 

 

 

 

だけど…

 

この不安定な状況は

 

未来になってみないと

 

どんな意味があったのか

 

わからないことが多いのですよね。

 

 

 

 

 

今の自分が考えられることには

 

限りがあるからでもあります。

 

 

 

 

 

もしかして、この状況が起きたからこそ

 

今後の人生の流れが変わっていったり、

 

未来で起きる何かのための

 

準備期間である可能性だってあります。

 

 

大いにあります。

 

 

 

 

 

未来になってからでないと

 

どうしてこの現象が起きているのか

 

ちゃんとは理解できないと思うのです。

 

 

 

 

 

 

だったら!

 

 

 

この状況を受け入れて

 

今出来ると思うことを

 

必死になってしていったらいい。

 

 

 

 

出来る限り、色んな視点で見るようにして

 

出来る限り、広い視野で眺めるようにして

 

出来る限り、高いところに視座を上げてみる。

 

 

 

 

 

そうした上で

 

目の前のことに、ちゃんと向き合って

 

自分に出来ることを一生懸命していく。

 

 

 

 

 

ただ感情におぼれて

 

悩みに脳内が支配され

 

自己否定したり

 

自己効力感を下げることは

 

本当に意味がないことだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

確かに辛い、苦しい。

 

 

悲しいし、寂しかったりもします。

 

 

 

 

いっぱい泣いてもいいんです。

 

 

いっぱい怒ってもいいんです。

 

 

 

その感情をちゃんと知るのも

 

ときには必要です。

 

 

 

 

 

感情に蓋をして

 

感じない振りをしていると

 

喜びも幸せも感じなくなっていきますから…

 

 

 

 

 

だから、感情をしっかりと味わう。

 

 

 

 

そのあと、さてどうするか?

 

 

 

 

自分の思いや考え、不安や恐れなど

ちゃんと知りましょう。

 

 

誰かに話しを聴いてもらうのもいいし

 

カウンセリングやコーチングをうけてもいい。

 

 

文章にして、書き出してみるのもおススメです。

 

 

 

 

 

そして、抽象度を上げてみましょう。

 

心理学を学んだり

 

思想を学んだり

 

仏教や神道を学んだり…

 

 

 

 

過去の偉人たちの考えを学んでみると

 

古今東西、同じような悩みを人間は抱えてきたことがわかります。

 

 

どうしたら、そこから抜け出せるのか…

 

どうしたら、それを力に変えていけるのか…

 

 

 

ヒントが山のようにあると思います。

 

 

 

色んな考えを知りましょう。

 

 

これが、視野を広げ、視座を高くすることに繋がります。

 

 

 

 

さらに、視線を上げていきましょう。

 

 

目の前に起きている出来事だけを見ていると

 

ネガティブなことばかりに注目してしまうかもしれませんが

 

 

もっと広い範囲で見たり

 

上を向くと見えることが変わります。

 

 

 

自分のことではなく

 

周りの人のことや

 

沢山の人のこと、

 

日本のこと、世界のこと、

 

未来のこと…

 

 

 

広い範囲の幸せに目を向けてみると

 

見えるものが変わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

目の前のことにちゃんと向き合って

 

自分の出来ることを一生懸命していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の話しなのですが…

 

 

前職(SE)で、育休から復帰したときに

 

とても厳しい先輩の下についたのです。

 

 

 

20代の頃は、周りに甘えながら仕事を

 

していたツケが来たというか…

 

 

 

やることなすこと、怒られました。

 

 

 

その一例はこんな感じです、

 

 

作る資料の端から端まで

 

細かいところまでチェックが入りました。

 

 

一部フォントが微妙に違った、とか。

(例えば、MSPゴシックの中に、

MSゴシックの部分があった、とか)

 

数字が一部全角になっていた、とか。

 

 

分かりにくい文章や回りくどい文章は

 

無駄がないけれど、美しい、整った、

誰でも同じような解釈ができる文章

 

になるまでひたすら直す日々。

 

 

 

 

 

30代になっていたのに

こんなこともできない自分を恥じました。

 

怒られ続けることで

どんどん自己否定するようになり、

 

「こんなにかっこ悪い母でごめんね」

と、謎の謝りを子どもにし…

 

自分への自己評価をどんどん下げていきました。

 

 

 

 

 

最初は、愚痴る仲間がいたのです。

 

でも、あまりに厳しい先輩の元

1人やめ、1人異動になり、

 

ついに先輩と2人で1組状態に。

 

 

 

でも結局、その1年後に私は退職してしまいました。

 

 

 

 

精神的に耐え難くなったから…

 

そして、自分にはこの仕事は向かないんだと

決めつけてしまったからです。

 

 

 

 

 

少し、内容から逸れますが

 

いくつか資格をとり

今までとは全く違う、

幼児教育の現場へと転職しました。

 

 

 

 

ですが、また前職の頃の

あの厳しすぎる先輩と同様に

いや、もっと感情的で、もっと扱いにくい

先輩の元で働くことになってしまいました。

 

 

先輩のあつーいご指導を受ける羽目になり

 

苦しい1年を過ごすことになってしまいました。

 

 

 

結局逃げても、

同じようなことで苦しむのだな~と

後から気が付いたのですけどね。

 

 

 

それはいいとして。

 

 

 

 

 

 

それで…

 

今、前職のあのときの厳しい指導のおかげで

 

面白い位、色んなことが見えるようになりました。

 

 

 

 

 

あの頃は、厳しい先輩の下についてしまった不運に嘆いて、

 

その感情に支配されて辛い数年を過ごしたのですが

 

今考えると、意味が全く変わっています。

 

 

 

 

仕事をするとは、どういうことなのか

 

その基本を、社会人になって初めて

 

ちゃんと教えてもらっていたのです。

 

 

 

 

お客様に出す資料はもちろん

 

社内用の資料だとしても

 

決して手抜きをしない。

 

 

 

 

隅から隅まで、しっかりとしたもので

 

誰が読んでも誤解が少なく

 

理解する手間が省けるような

 

わかりやすいものであること。

 

 

 

 

 

それは、質問が来ないようにするためだとか

 

他の人が仕事を効率的に行うためだとか

 

色々な理由はありますが

 

一緒に仕事をする人への敬意にあふれています。

 

 

 

 

 

システムやプログラムを

 

スッキリとした設計にするのも

 

後で不具合が発生したときに

 

切り分けしやすいようにするととも

 

機能追加や、機能変更に対応しやすいから。

 

 

 

 

それは、他の人のことを考えているからこそ、

 

なんですよね。

 

 

 

 

自分以外の他の人が

 

そのプロジェクトを引き継ぐことになっても

 

理解する手間を省いたり

 

設計する煩雑さを省きます。

 

 

 

もちろん、自分があとで

 

見返したときにも効率的です。

 

 

 

 

仕事を通して

 

相手を思いやり

 

誰かの幸せに貢献し

 

自分を成長させる。

 

 

 

その頃の私は感情に支配されてしまい

 

大切なことの何一つ見えていませんでした。

 

 

 

 

 

自分には、この仕事は向いていない。

 

 

優秀な人達に囲まれて

 

いつも「できない」自分を感じていました。

 

 

 

 

 

 

でも、SEの仕事を辞めてから気が付いたことは

 

私は、プログラミングが好きだったし

 

資料を作るのも、文章を作るのも好きだったんです。

 

 

 

 

何人かで協力して、システムを作り上げること

 

 

それぞれが、他の担当の人のことを思いながら

支え合って仕事をすること

 

 

お客さんの「不便」を解決して

より快適に、より便利に、より出来ることが増える

 

 

そんな仕事に、やりがいも感じていたことにも気が付きました。

 

 

 

 

 

もし、そのときの私が

 

自分ばかりでなく

 

一緒に働いている人達のことだったり

 

お客さんの幸せに

 

目を向けていたら、また全然違っていたと思います。

 

 

 

 

更にもっと広く

 

大学へのお仕事が多かったので

 

学生さんたちが夢を実現することだったり

 

未来の子ども達の学びに関してだったり

 

そういうことにも目を向けていたら

 

また違っていたかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

…ということで

 

人生をストーリーとして見てみてください。

 

 

 

 

伏線だらけのストーリーではないですか?

 

 

感動のストーリーが見えてきませんか?

 

 

 

 

あのときの苦労のおかげで

 

素晴らしいあなたが創られていったのではありませんか?

 

 

 

 

 

そして、

 

今不登校で苦しんでいる子どもだったとしても…

 

 

それが、未来のどこかで

 

「あ~、このために不登校で苦しんだんだ」

 

って、伏線を回収する日が必ず来ます。

 

 

 

 

 

私達親は、その可能性を沢山考えて

 

不安を希望に変えて

 

今出来ることを一生懸命していきましょう。

 

 

 

不登校親の会カラフル

 

 

5月の親の会はリアルで開催しますドキドキ

 

日時:5/28(土) 10~12時
参加費:300円(おやつ付き)
場所:まちの縁側一丁目加々美さんち

   町田市玉川学園1丁目20-13
https://goo.gl/maps/KijjLyudbmoaXWNi6

※駐輪場あり
 駐車場はありませんので、
 公共の交通機関でお越しいただくか
 近隣の駐車場をご利用ください。

 

4月は10名の方がご参加くださり、温かい交流が生まれていました。
 

カラフルは安心してお話できる場所です。
 

是非、この機会をご利用くださいね。

 

お会いできるのを楽しみにしています。

 

参加される方は、公式LINEより「参加希望」とお知らせください。

(下記ボタンをクリック)

 

※コロナウィルス感染症対策として
入室時の手指の消毒と、換気を行っております。当日、発熱など風邪症状のある方はご参加できませんので、ご了承ください。

 

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ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。