こんにちは。
モンテッソーリ教師のめぐみです。
ご訪問いただきありがとうございます。
三十三間堂。ご利益あるという大黒さまのお守りをいただきました
今週末は、京都に住む友達に会いに行ってきました。
楽しい楽しい旅行!
ちょっと足を伸ばして、憧れのお寺に行こうと予定していたのですが…
しかし!!
お酒を少し飲んだら、体調がみるみる悪くなっていきました。
喘息気味になり、血の気が引き、ガタガタと震え始める私。
寝不足だったから?
生理中だったから??
朝からほとんど何も食べてなかったから?
元々お酒はほとんど飲めないのですが…でもたった数口飲んだだけで、こんなに具合が悪くなるとは
そんなわけで、昼過ぎから終日まで、体調不良でした(泣)
こんなとき、どう感じますか??
①友達へ申し訳なく思い、ひたすら謝る
②なんでお酒なんて飲んだのだろうと、自分を責める
③無理して元気があるように過ごす
④安心して具合悪くいる
さて、どれでしょう??
私は今回④だったのですよ
安心して、具合悪くいました。笑
ホテルに着いてから、大丈夫そうなときは、おしゃべりを楽しみ、体調に合わせて寝転がったり、完全に寝たりしていました。
そんな自分でもいいよね、って自分を許していました。
もちろん友達に対しては、感謝の気持ちでいっぱいです。
面倒を見、色々と助けてくれました。
なんだか、友達に対して、大きな信頼感があったのですよね。
私がこんな状態で戦力外でも、それを含めて旅行を楽しめるのじゃないかな?って。
実際に友達は、1人でラウンジに行き、夕食を楽しんでいました。
大浴場も1人で行ってきたようです。
夜中にテレビで気になるドラマを観ていた、と次の朝教えてくれました
そんな友達だったからこそ、体調不良の自分を許せたし、私の体調不良に関係なく友達も楽しめるのじゃないかなって、信頼できました。
自己受容に他者信頼。
まさに、これですよね!
これさえあれば、どこでも、どんな状況でも、そのときのベストな自分でいられるんじゃないかな?
後悔しないように過ごせるんじゃないかな??
そんなことを感じた旅でした
体調不良の自分を許せるのは
自己受容
なんです。
体調不良の自分を責めても仕方ありません。
だって体調不良なんだもん。
お酒を飲まなければよかったのは事実ですが
こんな風に具合悪くなるとは
予想出来ませんでした。
だけどここで、しっかり学べました。
これからはきっと、お酒を飲むときには、もっと慎重になるでしょう。
寝不足&生理中&胃にほとんど何も入っていないときは、お酒を少しでも飲むべからず。
次回から気をつけようと、学んだわけです。
でもここで
友達に対して感謝ではなくて必要以上に申し訳ない気持ちが湧いたり、自分を責める気持ちを強く感じると…
この楽しい旅が、嫌な思い出にもなりかねません
そういう気持ち、感じる必要はないですもの。
傲慢にならないように気をつけていれば、それでいいのではないかな?なんて思いました。
こういった、誰かの助けを借りないとどうしようもないときは、頼らせてもらいましょう。
これは、今の職場で学びました。
保育園で、自分や家族の体調不良で休むとき、同じクラスの他の職員は、快く受け入れてくれます。
だから、他の職員が急に休むときも、長期に渡って休むときも、責めたり、嫌な気持ちになったり、損した気持ちになったりしなくなりました。
ゆっくり休んでもらうことを嬉しく感じたり、これは何かのチャンスなのではないかと思うようにもなりました。
そういえば、今年度も同じクラスの職員が、途中から全く出勤しなくなったなぁ、でも嫌な気持ちにならなかったな、と思い出しました。
自分がそういう気持ちにならなければ、他者信頼することが簡単になります。
もし嫌な気持ちになったとしたら、それはその人の課題なんですね。
なぜなら、わざと嫌な気持ちにさせようとしたわけではないから。
体調不良は誰でも不意に起こることで、仕方ないですものね。
これは、貢献できるチャンス、成長するチャンス、でもあります。
図々しいかな?笑
そんなわけで、自己受容と他者信頼で、とっても楽に、楽しく生きられますね
みなさんも、楽に、楽しく生きていますか??
ちなみに…
京都の2日目は、そこそこ復活して、ゆっくり散歩しながら、おしゃべりをして、とっても楽しい時間を過ごせましたよ
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました。