新年度 家族の期待にどう対応する? | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。

 

モンテッソーリ教師のめぐみです。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

小5のときに不登校になった息子は

 

この春から中学生です。

 

 

 

 

 

 

新年度から

 

N中等部のオンラインコースを

 

受けることになりました。

 

 

 

 

 

 

今まで不登校だった子どもが

 

進学したり、進級すると

 

周りの家族は期待したり

 

安心したり

 

不安になったり

 

するのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

うちの夫も例にもれず

 

期待したり、心配したり

 

しているようです。

 

 

 

 

 

N中ネットコースは

決まっている授業時間が

通常の学校に比べて

ものすごく少ないです。

 

 

 

 

主要三科目(英数国)は

個別で進めていきますし、

理科社会はありませんから。

 

 

 

 

 

そこをどうしたら

 

自分でペースを掴んで

 

進めていけるのか…

 

 

 

 

 

夫が心配しているのは

 

そこです。

 

 

 

 

 

 

我が息子は

 

そういうコツコツ進める

 

学習の仕方が

 

苦手なのではないだろうか?

 

 

 

 

見守っているだけでいいのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の心中を聞いたときは

 

 

「うわ〜。プレッシャーだわぁ。」

 

 

と私自身がプレッシャーを

 

感じてしまいました。

 

 

 

 

 

 

私の考えはこうです。

 

 

 

 

 

勉強はやりたいときにやればいい。

 

 

 

 

その方が

 

効率的で結果も出やすい。

 

 

 

 

本人が勉強の仕方も含めて

 

自分で学んでいけば

 

いいんじゃない??

 

 

 

 

 

 

そう思っていたので

 

勉強するかどうかなんて

 

全く気にしていませんでした。

 

 

 

 

それよりも

 

新しい出会い、新しい環境の中で

 

何を感じ、どんな刺激を受けるのか。

 

 

そういうものを大切にしてほしいなって

 

思います。

 

 

 

 

 

 

でも夫はそう思っていないらしい。

 

 

 

 

 

 

もし息子の勉強が

 

今まで通りに

 

進まなかったとしたら

 

 

 

夫は落胆したり

 

イライラしたり

 

息子を動かそうとしたり

 

するんだろうか??

 

 

 

 

って、一瞬にして想像してしまいました。

 

 

 

 

 

 

そして

 

今までの私の思考パターン通りに

 

 

(息子が勉強するように

 

私がなんとかしなくちゃ

 

いけないんだろうか??)

 

 

 

 

 

って考えてしまい

 

「プレッシャーだわぁ〜ガーン

 

となったのです。

 

 

 

 

夫が落胆しないために

 

イライラしないために

 

息子を動かそうとしないために。。。

 

 

 

 

(あれ?私が息子を動かそうとしてる?)

 

 

という矛盾が生じることに

 

まあ、ここで気がついたのですが。。。

 

 

 

 

 

私が

 

なんとかしなくちゃいけない

 

なんてことは、

 

全くもってありません

 

 

 

 

 

 

あぶない、あぶない。

 

 

 

 

勝手に想像して

 

変な方向に行くところでした。

 

 

 

 

 

 

夫の心配する気持ち

 

私にだってわかります。

 

 

 

 

 

それは

 

私も思ったことがあるから…

 

 

 

 

 

 

息子の勉強スタイルは

 

いつでも興味関心があるところから

 

始まっています。

 

 

 

 

学校の宿題は

 

最低限のパワーで

 

最低限に必要な範囲でする程度。

 

 

 

 

 

今までコツコツ勉強することはなかったのに

 

これを機会にするようになるとは

 

普通に考えると 『ないなー』

 

 

 

 

 

 

…ということで

 

夫の不安は的中することでしょう(笑)

 

 

 

 

 

では、私は何をしたらいいのかな?

 

 

 

 


 

息子は、勉強なんかよりも先に

 

環境に慣れることだったり

 

生活に慣れることが大切でしょうね。

 

 

 

 

あわよくば

 

その中で楽しみを見出せたら

 

素晴らしすぎるほど素晴らしい。

 

 

 

 

 

対話の中から

 

息子が何を課題に思っているのか

 

本人が自分で見つけられたらいいな~って

 

思います。

 

 

 

 

 

 

夫に対しても

 

対話をしていくことが大切だと思います。

 

 

 



不安を言葉に出したら

落ち着くかもしれませんし

 

子どもの課題を

親がどうにかできるものではないことに

 

気が付くかもしれませんしね。

 

 

 




 

そして、対話をする以前に

 

そういう考えもあるよねって

 

夫の気持ちに寄り添ったり

 

出来るだけ共感しようとすることが

 

大切だと思いますし、

 

 

 

全然関係のない日常のやりとりで

 

夫との関係を良好にできたらいいな~と思います。

 

 

 

 

マッサージしてあげたり

 

好きな食事を作ってあげたり…。

 

 

 

 

そんな感じでやっていこうかと思います。

 

 

 

 

 

忘れないようにしたいことは

 

 

息子も夫もそのままで十分だって言うこと。

 

 



 

どちらも変わらないでいいんです。

 

 


 

いてくれるだけでありがたく

 

私を幸せにしてくれる存在。

 

 


 


 

何か私に理想があるとすれば

 

私が変わっていけばいいだけ。

 

 

 

 

そうしたら、いつの間にか

 

夫も息子も私の変化に合わせて

 

変っていくと思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい環境に行くと

 

それだけでストレスを感じます。

 

 

 

 

 

だから、

 

新しい環境に


チャレンジしようとしていう子どもに

 

さらなるプレッシャーを掛けることは

 

止めた方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

ストレスがたまりすぎるとどうなるか…

 

 

不登校と同じような状態が

 

再発するかもしれません。

 

 

 


 

もし再発したら…

 

今まで以上に子どもは自信を失い

 

復活するまでにまた時間も労力が掛かるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

だから

 

ストレスがたまりすぎないように

 

上手にストレスを解放するような

 

過ごし方を見つけていくことも必要でしょう。

 

 

 

 

 

 

それは、不登校の子どもは

 

既に知っているかもしれません。

 

 

 

 

 

多分、息子も知っています。

 

 

 

かつてこんなことを言っていたからです。

 

 

 

 

 

『やりたいことがないことがストレス』

 

 

 

 

 

 

ワクワクするような

 

やりたいことをすることが

 

ストレス解消になるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

いつでも共感して

 

受け入れてくれる人がいることが

 

超超重要ではないでしょうか。

 

 

 

 

出来れば

 

なんでも話せる相手。

 

 

 

 

親がそういう相手になれたらいいな~と

 

思います。

 

 

 

 

 

ですので…

 

 

勉強するかな~どうかな~なんて

 

不安になっている場合ではないのでした(笑)

 

 

 

 

きっとこの1か月は

 

私自身が心に余裕を持てるような状態を

 

キープしておくことが必要でしょう。

 

 

 

 

 

だから

 

ワクワクすることをいっぱいしようと思います!!

 

 

 

何しようかな(✿︎´ ꒳ ` )♡︎

 

 

 

ここまでお付き合いいただき

 

ありがとうございました。