自分で決めていいんだよ | 不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

不登校はプレゼント ~不登校や病気などの試練は、本来の自分らしい輝きを取り戻し生きるための素晴らしい贈り物~

子どもの中には、人生の道しるべとなる内なる教師がいます。
本来持っている生命力を取り戻し、子どもが内なる教師の声を聞き、力を発揮できるようサポートしていきましょう。
不登校や病気などの試練は、とても素晴らしい贈り物になり得ます。

こんにちは。
 
国際モンテッソーリ教師(3~6歳)のめぐみです。
 
ご訪問ありがとうございます。
 
 
学校が再開しましたね。
 
我が家の息子(小6)は、
学校に行く気は全くないようです。
 
 
ゲーム実況仲間を作って
コラボ動画を上げたり、
パーティーを組んで何かを
計画しているようです。
 
 
フォートナイトのゲームから
ギリシャ神話に興味をもって本を読んだり
最近は哲学にも興味があるようです。
 
 
どういう方向へ広げるのか
 
どういう方向へ行くのか
 
意識的でも無意識的でも
 
子どもは自分で選ぶことができます。
 
 
自分で選んでいいんですよね。
 
 
朝何時に起きる?
朝ごはんは何時に食べる?
 
から
 
ゲームはどのくらいするの?
勉強はどうするの?
 
 
学校には行く?今日は行かない?
 
自分の課題にぶち当たったら
どうやって解決する?それともしない?
 
など。。。
 
 
自分のことは何でも決めていい。
 
 
それは、大人も同じこと。
 
 
今日の夕飯は何を作る?
どういう気持ちで作る?
 
今日は何をして楽しむ?
どんな服を着て、どんな靴を履く?
 
どんな仕事をしたい?
将来どうなりたい?
 
 
もし、自分の人生を自分で選べなかったとしたら
犠牲感いっぱいに生きることになるかもしれません。
 
 
自分はこんなに我慢して頑張ってる。
 
なのになんでわかってくれないの?
 
なんで〇〇してくれないの?
 
 
犠牲感を感じながら生きると
不思議なことに、相手にも要求することになります。
 
 
なぜなら、自分で自分を満足させてあげられないから。
 
誰かに満たしてもらおうとしちゃうんですよね。
 
 
私も気づかずうちにやっていました。
 
ええ、ずっと。
 
 
それって苦しいです。
 
 
 
子どもに期待をかけていました。
 
 
もっと頑張ってほしいって。
 
もっと成長してくれたら、うれしいと思っていました。
 
 
もう十分すぎるほど頑張っているのに、です。
 
 
そんな苦しいループから抜けるのは
実は簡単なんですよね。
 
 
自分で自分の人生を生きればいい。
 
 
自分のことを1つずつ決めていけばいいんです。
 
 
好きかどうか、やりたいかどうか。
 
好きじゃないこと、やりたくないことは
もうやらなくていい。
 
 
そんな無駄な時間なんて少しもないんですよね。
 
 
やらなきゃいけない、やりたくないことはどうするか?
 
どうしてもやらなきゃいけないことならば
楽しみながらできるように工夫していきます。
 
 
そうやって、自分の人生を生き始めると
子どもが自分の人生を歩むことに寛容になっていくと思うのです。
 
 
実際に私は、息子の選択を
自分のこととは分けて考えられるようになれました。
 
 
 
本当は、
 
今のままの息子で十分に素晴らしく
 
そのままでいい、そのままで大好き。
 
 
 
だから、息子が自分の人生を自分の足で歩くのを応援します。
 
 
そして、私も私の人生、わくわくしながら楽しみたいと思います。
 
 
今日もここまで
読んでくださりありがとうございました。