「嫌な気分」から「いい気分」への選び直し、その方法 | 不完全なままで完全である

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◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇

ここからの続きです

 

 

 

 

 

嫌な気分を選択している・・かどうかは、多くの場合「無意識」で行われています。

 

 

でも、意識することを繰り返すことによって、意識的に選択できるようにもなります!

 

 

 

けれど、意識的に選択するようになるまで、結構時間が必要。

 

 

 

なぜなら、例えば「嫌な気分を選びがち」な人であっても、それが習慣になっているなら、それがその人の「通常」なのです。

 

 

 

ただ、それだとずっと苦しい状態が続いてしまうし、それに「いい気分」でいたいと思うのが人の純粋な望みだと思います。

 

 

 

 

 

では、どうすれば良いのか?

 

 

 

それは

「自分に優しくすること」

 

「自分への許可力」です。

 

 

 

 

 

 

「嫌な気分を選んでしまう」傾向にある人って、大人になってその傾向が出てきたというより、子どもの頃からずっとそうだったのではないかと思います。

 

 

親が厳しかった、甘えられる人がいなかった、家に「安心」がなかった・・など。

 

 

なんらかのストレスを感じ続けていたはずです。

そのストレスによって、脳内ホルモンか何かわからないけど、ストレスホルモン的なものが多くなってしまっている。

 

 

 

そうなってくると、その癖を変えるには多少の時間は必要になります。

 

 

 

そこで「自分に優しくする」「自分に優しい言葉をかける」「自分への許可をしていく」こういうことがとても大切になってきます。

 

 

 

いやいや、もうこれなしには考えられないでしょ!!!

 

 

 

 

何かを達成した自分

頑張った自分

素晴らしい自分

素敵な自分

かわいい自分

健康な自分

性格の良い自分

 

 

 

そういう自分自身を好きになることは簡単です。

 

 

が、それでは「脳内のストレスホルモン」度合いは変わらない。

 

 

 

 

もうやめたいんですよね?

 

 

嫌な気分じゃなくて

 

 

いい気分で過ごしたいんですよね?

 

 

 

 

それなら、

意地悪な自分

ぐうたらな自分

すぐに諦める自分

継続出来ない自分

有言実行出来ない自分

病気がちな自分

弱い自分

 

 

 

「こんな私ってダメだ」

という自分にも優しい言葉をかける!!!

 

 

そういう自分こそ大切に労わる!

 

 

 

 

これが何より大切になります。