7月。昨日は一年のちょうど真ん中の日だった。
「もう」7月なのか、「まだ」7月なのか、「ただの」7月なのか。
それぞれに違うところなのだろう、このあたり。
さて、わたしがいつも読んでいる「ほぼ日新聞」にこんなことが書いてあった。
以下は抜粋です。
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これまで、広告って、だいたいは 「なんでもない」ことに
価値を見つけてこなかったわけだから、
少しなにかが変化しているってことなんでしょうね。
「ありきたりの日常」だとか、「日々のくりかえし」が、
実はなかなかたいしたものなんだ、ということを、
多くのひとが思うようになったのかもしれないですね
☆☆☆☆
なんでもないこと、ありきたり、くりかえしということよりも、刺激的な特別の何かの方が、
とても素晴らしく、凄いものであり、かっこ良いのだろうと思っている。
これも、はっきりいったら刷り込みであり思い込み。そんな真実なんてどこにもないのに。
何もない、何もしない暇な一日よりも、賑やかであったり、忙しい一日の方が価値があると思う。
わたしも長年そんなことを思ってきた。だから、無職で何もしない毎日が繰り返されることが怖かった。
結婚をしていたら「主婦」という肩書がもらえるのに、なぜわたしは「無職」なんだろうって。
そんなつまらぬことを考えていたのだ。
しかし、わたしはその「何もない日」を過ごすことによって、「何もない」ことの強さを知ったのだ。
何もないところからしか生まれることのないエネルギー。ひたすら、何もないことに没頭したから、
自分の中の満たされない部分を知ることが出来たし、それを自分で満たす喜びを見つけた。
「好き」を集めて突き進む人生だ。
もしも「満たされぬ」部分を「何か」に求めようとしている人がいるなら、とりあえず「何もせずにいたら」
って言う。一旦、空っぽにしてしまう。空っぽの状態から、さらに振り絞る。簡単じゃないよ。
でも、そうすることが出来るなら、心が満たされていくことは決して難しいことではないんだよね。
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