花のように生きる☆腰塚勇人氏 | 不完全なままで完全である

不完全なままで完全である

◇サイキックです、心のことのおたくです、保育士もやってます◇


先日の腰塚勇人氏 の講演会




ずっとずっと



震えっぱなしだった





腰塚氏は2002年にスキー事故に遭い


首の骨を負った



そして全身が不随になった




首の骨を折ったことも


その後



救急車の中のことも


すべて覚えているらしい




その一部始終を話してくれた




ドラマのような本当の話し




そして



主人公が目の前に




人間の奇跡を伝えてくれた






「 こんな自分なんか死んでもいい 」



そう思って日々過ごしたという



しかし



ある日思う




「 花のように生きよう 」




これは同じく全身不随になった



星野豊弘 氏の詩から思った言葉だそうである




その星野氏の詩がこれ




   木は自分で


   動きまわることができない


   神様に与えられたその場所で


   精一杯 枝を張り


   許された高さまで


   一生懸命伸びようとしている


   そんな木を


   私は友達のように思っている




事故で動けなくなった


もう自分では場所を変えることは出来ない


でも


それでも


自分にも出来ることがあるのではないか?




と考えた時に



そうだ!


自分は笑顔でいることならできる


そして



ありがとうっていっぱい言うんだ




そう腰塚氏が決めてから



彼の手が動くようになった




そしてその時に確信したそうだ




「 自分は絶対に学校に戻る 」

( 腰塚氏は学校の先生なのでした )







最近



あちこちで耳にする




「 こうなりたい! 」





と思う目標や理想があったら



人間は物凄い力を発揮できる




ただそれに向かっていこうとすれば




奇跡はあり得る





これって



特別な能力でも才能でもない




ただ願いに向かっていく時



それが可能かどうか?



なんて考えていない




ありのままの自分で



ベストを尽くすだけだ




わたしもそれをやってみようと思う





夜の空にも虹はかかる

最後まで読んで頂きありがとうございます星