昨日紹介した、J:COMチャンネル「ジモトトピックス」のもう一つの話題は…

 

6月11日から17日まで(12日は除く)の5日間。

国立市立第三中学校が、放課後の図書室でカフェをオープンしたというニュース。

 

その名も、三中カフェ「MYHA³RU(マイハル)」

 

 

今年2月の定期考査前の4日間、放課後の図書室を自習室として解放したところ、

たいへん好評だったこともあり…

 

今年度は自習室機能を拡充し、放課後に飲み物を飲みながら勉強したり読書したり、友達とおしゃべりできる放課後のオープンスペースを開設することになったんです。

 

 

前回の自習室の設置も、今回の図書室カフェも生徒からの発案で、生徒会が主導して行っています。

 

 

以前にNHKで取り上げられた、5日間だけ私服での登校を認める「カジュアルウイーク」も、生徒たちが自ら行う校則の見直しも…

 

三中では、全て生徒会が主導して行っています。

 

以前、山口校長とお話ししたときに…

「まずは生徒を信頼して任せてみる。何かあれば責任ある立場で大人が助言すればいいと思うので」とおっしゃっていました。

 

 

さらに…

この図書室カフェを、学校に行けない・行かない生徒たちの居場所としても活用したいともおっしゃっていました。

(※私の一般質問でも取り上げています)

 

これからも、国立三中の取り組みには注目していきたいです。

 

 

三中の教育目標の一つである「自ら考え正しい判断のできる人」が、どんどん育っている予感…(*^^*)

 

楽しみですね〜