昨年の12月議会で提出された
「しょうがい児が18歳になったあとの夕方の居場所を求める陳情」を受け…
福祉保険委員会のメンバーで、市内の事業所を視察させていただきました。
日中一時支援事業所「たまりば宙(そら)」さん
18歳を超えたしょうがいのある方が、作業所などの仕事帰りの時間を過ごせる居場所になっています。
こちらでは、ゲームやジグソーパズルやおしゃべりをしながら自由に過ごせます。
ときには、手づくりおやつをみんなで作ることもあるそうです
これまでは(コロナ禍ということもあり)定員を4名程度にしていましたが…
12月議会の陳情を受け、この4月からは6名までの受け容れをしてくださることになりました。
ただ、それほど広くないスペースで、様々な特性をもつ方たちが一緒に過ごすのは本来難しく…課題も多そうです。
さらに…
作業所などから「たまりば宙」までの移動の問題は、ちょっと深刻。
送迎が無いと来られない方がほとんどなので、夕方の人手が圧倒的に足りません。
介護人材も含め、人材の発掘は今後の大きなテーマになるかもしれません。
実は…
日中の「たまりば宙」には、もうひとつの顔があります。
12時から15時までのティータイム
地域の方たちが立ち寄れる「みんなの居場所」です。
壁面に飾られているのは、古着や古本などのフリーマーケット商品。
韓国ドラマのDVDもありました。
(『火の鳥』欲しい〜!!!)
お隣りの「くじら工房」さんで作っている刺繍入りの可愛いふきんもありました。
ときどき立ち寄ると、お買い得商品に出会えるかもしれませんよ〜(*^^*)
「たまりば宙」さんは、谷保駅北口から徒歩1分!
4月の選挙期間中に「石井めぐみ事務所」だった、あの場所のお隣りです
平日の午後3時までは自由に入れますので、遊びに行ってみてください。
本日伺った貴重なお話は委員会で共有し…
事業のアップデートができるよう、力を尽くしますね。