以前にこのブログでも書きましたが…
昨年の9月議会で市長から提案され…
福祉保険委員会で審議された「国立市こどもの医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案」
これまでは中学生までを助成の対象としていましたが、その範囲を高校生相当(高校に通っていなくても、高校生と相当の年齢のこども)まで拡充するとともに、これまであった「所得制限」を撤廃し、全てのこどもが等しく安心して医療を受けられるよう条例を改正するものです。
この条例改正案は全会一致で賛成となり、原案が可決されました。
そして今年の4月1日から…
いよいよ新しい医療費助成制度がはじまります!
ただし…
この助成制度を受けるには「申請」が必要です!!!
今月下旬頃から、助成の対象となるこどもの保護者宛に申請書が送られてきますので、必ず申請してくださいね。
本来ならマイナンバーの活用で、こんな申請は要らないはずなんですけどね(^^;)
どうか、こぼれ落ちる子どもやご家庭がありませんように…
そして先日も書きましたが…
本来、これは自治体ではなく「国」が行うべき制度です!!!
日本中の全てのこどもが等しく安心して医療を受けられるよう…
異次元ではなく、あたり前の子育て政策として、先ずは子どもの命を守るためにお金を使ってください。