「ミニトマトの後作・・・冬ならではのロゼット」
ホウレンソウの試験圃場で、1月中旬から収穫がはじまり、試験区の様子を見てきました。
収穫まであと一週間から10日くらい。
袋詰めを見せていただきながら、いろいろなお話をお聴きしてきました。
昨年12月初めに定植。
ミニトマトの栽培の後作で、次の栽培の間に余分な肥料をホウレンソウに回すことも兼ねています。
★ホウレンソウの定植
https://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-12334101911.html
ホウレンソウの品種は、2014年に発売された「オシリス」。
低温伸張性で、気温に左右されにくく、茎折れしにくいのが特長。
そして、べと病の抵抗性品種でもあります。
オリシスは、古代エジプトの神話に出てくる「植物の神」とか。
その名に、思い入れを感じる品種です。
“立性”も特徴のひとつにありますが、信州の冬で立毛時はしっかりロゼットになっています。
さて、試験区は…。
生育差が出ています。(左側・施用区)
ああ、よかった…!
このあと、糖度と硝酸値を測る予定です。
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