「ホウレンソウのポイントはダニ防除とか…」
師走に突入し、はや5日…。
一年は本当に速く、師走は超スピードで流れる感じ。とはいえ、一日一日を濃厚に貴重に過ごしています。
こうしている間にも、トルコギキョウ、ホウレンソウ、中玉トマト…は日々育っています。
寒さに強い作物、加温する作物、それぞれに個性があり、栽培に求められるポイントにも違いがあります。
先週、定植を確認してきたホウレンソウ。
ペーパーポットの苗で無造作に定植されています。
新根が5~10mm伸びています。
★「ホウレンソウ」の圃場設置
https://ameblo.jp/megumico-agri-s/entry-12330355507.html
冬のホウレンソウ栽培での問題点を生産者様にお聴きすると、「ダニ」の発生とか。
資材試験施用としては、生育状況や品質などへの影響を検討しますが、虫害となると、殺虫剤との効果の違いを図るのは難しいものです。
しかし、環境にやさしい栽培を考える時、病虫害対策は必須です。
ダニ対策として、弊社の資材で見込まれることは、硝酸イオン含量の低減効果です。
窒素を多く取り込む作物は、円滑に吸収できないと、作物中に残る硝酸が多くなります。
ダニやカイガラムシは硝酸が大好物と言われ、葉に被害を及ぼす要素になるようです。
セルリーやレタスの硝酸イオン含量を数多く調べ、低硝酸栽培になる資材としての実証があり、
「茶」にカイガラムシが着かなくなった。
「ズッキー二」のアブラムシが少なくウィルス病が軽減した。
これらの効果があることが、期待につながります。
作物が応える資材の効果…。
見守りながら観察です。
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