「作物の病害も、早期発見、早期治療」

 

梅雨の時季になると、作物の病害のご相談が増えてきます。

3年前に取り組みをはじめた「セルリー穴あき」対策は、春作の収穫でひと息。

窒素過多を仮説に、弊社の育苗用資材との組み合わせで病害を無くし、「減肥しても高品質」なセルリーの収穫に導けました。

 

作物の病害は、実に様々な種類があります。

土の中にいる土壌病原菌によるもの、空気や水で伝わる細菌性のもの、虫が運ぶウィルスによるもの……その原因を見つける(同定する)ことから対策がはじまります。

 

 

病害から回復したことで、資材の効果を知らされることがあります。

作物が、その姿で示す効果です。

回復した根を見ると、その過程を示してくれます。

ナス半身萎凋病の回復過程を見ると、初期に弊社の資材を周囲に撒くと、一週間位で生長点の葉が活性を増し、下の黄化した葉を次々に落として行きます。

次第に元気な葉が多くなり、回復を視せる流れです。

 

全て自根苗で試していますが、一般の方々からお知らせいただくのは、接ぎ木苗でも発病してしまい、回復効果があらわれているようです。

生育遅れ、生り疲れにも効果があります。

お試しいただくようでしたら販売サイトでのご注文を……お待ちしております。

 

 

 

 

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