「自然栽培の作物の魅力……」
暑い日が続いています。
先日の夜中の雨で、自家菜園の水やりはなくても大丈夫でしたが、かなり乾いていそうです。
支柱を立てていなくて、キュウリは地這いになっています。
肥料も農薬も使わず、昨年の畝の雑草を取りながら、簡単に畝を整えただけの省力栽培。
高齢になっても畑づくりをするための試験圃です。
自家用野菜は、自然栽培をしたいもの。
改めて、自然栽培関連のお話をお聴きし、メリットを確認しようと思いました。
オンラインでお聴きしたのは、「自然栽培の魅力を引き出す酒造り」です。
酒造りについては、以前、「酒米」の記事を書くためにいろいろな取材をしましたが、米の栽培法については「有機栽培の酒米」程度でした。
残業をしていて途中参加でしたので、後半のお話から流れを掴んで、ポイントをつなぎ合わせるような理解で終えました。
自然栽培の魅力……。
糠の品質が違うそうです。
味への影響があるかは、これから知るところとか。
新潟の酒蔵ですが、気温の高い地域向きの酒米「山田錦」が栽培できるようになり、日本酒にとっては楽しみな変化のようです。
高温での「もろみ」は、荒い酒になるので、温度管理できる設備も求められそうです。
自然栽培の自家菜園は、甘みがあって、すっきりとした味わいの野菜になるように感じます。
日本酒の酒米も、何で育ったかでの変化がありそうです。
酒造りの設計図を描いて、未知の味へと日本酒を醸す楽しみ……。
モノづくりは、原料の吟味からはじまります。
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