「"健康長寿"のために、国からのメッセージ」

 

「伝わる文章がすぐ書ける接続詞のコツ」という本の発売記念オンラインイベントに参加しました。

「書く」ということ、「伝える」ということ。

目的を持って、分かりやすく伝え、その内容に責任を持つことが、昔ながらの広報です。

 

「お酒のエナジードリンク割りは危険」と、農水省から注意喚起があったそうです。

公式X(旧ツイッター)での投稿だったようですが、ネットニュースの見出しが目を惹き、読んでみました。

「カフェインは、過剰摂取すると、めまい、震えなどが起こる可能性があります」、お酒とカフェイン入り飲料を一緒に飲むことで、「アルコール・カフェイン両方の取り過ぎにつながる」という内容のようです。

 

アルコールが判断力や自制心を低下させることは、大人は誰もが知るところ。

「酒に飲まれる」という人の姿を見ると、日常から大事なことや秘密は伝えられないと思った経験があります。

信用が揺るぐだけでなく、不整脈、高血圧による臓器障害 、心臓発作などの急性症状や、常飲による心臓病や脳卒中などのリスクが高まる危険もあります。

 

SNSで見つけた字数が少なく、読みやすい記事で概要を知りましたが、もっと詳しく正確に知りたくなり、農水省のホームぺージを読みました。

国から国民へ伝えることは、言葉に責任を持って書いているはずです。

伝える存在の「メディア」側に、SNSで一般の人々も加わっていますので、責任ある言葉の提供者の情報を確かめることが必要な時代です。

 

農水省、厚生労働省、どちらも注意を喚起しています。

そして、米国疾病予防管理センター(CDC)でも、カフェイン入りのエナジードリンクをお酒(アルコール)と混ぜて飲むと、アルコールを飲み過ぎてしまうことが書かれています。

 

健康な長寿と、医療費の削減を目指す中で、国民は消費者として「相乗リスク」を知る"義務"があります。

(消費者が知る権利と知る義務)

リスクは誰でもなく、自分に戻ってくるものなのですから。

 

 

 

 

 

 

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