「ざっくりでも、丁寧に、ピンポイントを大切に」
今週は、栄養ドリンクで気合いを入れる暮らしでした。
切って日に当てていた種芋が乾き過ぎないように、数日前の朝一番に定植しました。
畝の数と、種芋の数が合うかどうか、全くの"勘"で進めていたのですが、並べてみると、ほぼ、ぴったり！
こういう時、意味もなく妙にうれしくなるものです。
ざっくり、雑草も混ざったまま畝を作りましたが、植える部分はひと穴ずつ、草や小石を取り除いて芽や根が伸びやすくしました。
デリケートな時期の環境を良くすると、活着がよく、初期生育が順調に進みます。
そして、早く根が拡がると、養分吸収が良くなるだけでなく、様々なダメージやストレスに強くなります。
初期は、丁寧な作業のピンポイントです。
次々、植えながら移動していると、面白いものが出てくることがあります。
小さなニンジンが出てきたのには、クスっとしてしまいました。
なんて可愛いの！
昨年秋に育てたときの種が残ったのか、発芽して育ちはじめたばかり。
スギナは生育を妨げるので、取り除きますが、ニンジンは残してあげたくなります。
昨年、取り残したジャガイモが、また出てきました。
もう、茎も葉も出て、育ちはじめています。
こうして、出てきたジャガイモも植えてみると、本当に畝にぴったり納まりました。
あとは、発芽を待つだけ。
案外、短時間で植えられたこの作業……。省力栽培の試みです。
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