「世代をつないで、絵本は今も温かい」
昨日、みどりの日は、草刈りに没頭……。
"みどりの香り"に包まれて、心地よく疲れました。
そして、今日は子どもの日。
朝の空には色とりどりのバルーンが浮き、近くまできたバルーンからゴーゴーとバーナーの音が聞こえました。
ご近所の風にたなびく鯉のぼりの下では、幼子の歓声が聴こえます。
子どもが幼い頃、毎月手元に届く福音館書店の「母の友」や「こどものとも」で、新しい絵本のお話を親子で楽しんだものです。
昨年から絵本の作家さんの訃報が続いていて、愛読した絵本を思い出します。
晩秋に亡くなられた甲斐信枝氏の「雑草のくらし あき地の五年間」(福音館)。
そして、3月末に亡くなられたさとうわきこ氏の「ばばばあちゃんシリーズ」(福音館)。
ばばばあちゃんの「どろんこおそうじ」や「よもぎだんご」は、何度も読んだ絵本です。
さとうわきこ氏は、長野県岡谷市で小さな絵本美術館を主宰していらっしゃいました。
八ヶ岳の麓、原村には、姉妹館の八ヶ岳小さな絵本美術館もあります。
遺作となった「みちくさ」が、4月に偕成社から発売されたばかり……。
小さな絵本美術館八ヶ岳館では、7月13日(土)から9月8日(日)まで「追悼さとうわきこ展」が開催されるそうです。
子どもたちが目を輝かせる絵本の世界には、かこさとし氏の「だるまちゃんシリーズ」や、なかがわりえこ氏「ぐりとぐらシリーズ」等など、ロングセラーの宝庫がたくさんありますね。
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