「戦争は、大人の欲望が生む最大の悲劇」
昨日、北信に行き、運転のひと休みに小布施PAの「道の駅オアシスおぶせ」に寄りました。
雪の季節との境の時季……、ちょうど小雨が降りはじめたところでした。
ベビーカーを押すママと赤ちゃんが目の前にいて、条件反射のように赤ちゃんを覗き込みました。
可愛い……！
冬を迎える北信の山並みに目を向けると、物言わず冬の静寂の訪れを伝えています。
パパが赤ちゃんの首を大切に守りながら抱きあげ、三人で車に向かっていました。
赤ちゃんの居る空間は、温かさが伝播して、昔、わが子を育てた穏やかな心に引き戻されます。
ホヤホヤのパパとママ、がんばって……。
先日、印象的な言葉が心に残りました。
「年寄りが若者を戦争に行かせるとは」
「高齢者が何を残すか」
戦争や現況に対して、未来ある子どもや若者を大事にしようという言葉です。
「ガザの悲劇」を見ても、日常起きている子どもへの虐待も。
子どもの命を大切にしない、大人のエゴの残忍さに胸が痛みます。
大人の欲望が引き起こす戦争や、争い、怒りは、赤ちゃんがくれる笑顔とは遠くかけ離れた世界です。
「未来ある命を大切にする」
「赤ちゃんの愛らしい姿を見て微笑んでいる大人」が増える世の中になってほしいと思う昨今です。
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ブログ春夏秋冬いつもそよ風
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