「集中する水の流れの恐さを忘れないように……」
災害には、高低差の分かる地図が大事だと思うのは、河川の氾濫が起きた時……。
川の流れを頭で描くと、どこに氾濫が起きそうか、おおまかな場所の想像ができます。
川上の小さな水の流れも、水を集めて下流に向かい、岩を削りながら大きな力に変わって行きます。
想像するだけで恐い……。
自然の猛威は、日常から平穏を削ぎ取ります。
4年前の今日。
千曲川の氾濫。
大きな災害にならない事を祈っていました。
情報を追い続け、あの場所、この場所の被害に、心を痛め続けていました。
復興が続き、少しずつ暮らしが前に進みはじめた所に、コロナ禍の追い打ちがあり、被災された皆様は本当に大変な日々を過ごされてきたことと思います。
自然の変化を止めることは困難ですが、防災の準備をしておくことは、生き延びる安心材料になります。
明日は、防災や備蓄品のチェックをしようと思います。
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