「安曇野で栽培されていた諏訪の伝統野菜」

 

昨日、安曇野で人気の直売所で「赤ウリ」が売られていました。

富士見町の乙事地域に伝わる伝統野菜で、「乙事赤うり」の名称です。

 

 

YouTubeでは、生産者の方が、食べ方を伝えていました。

見た目の悪さは見事!ですが、皮を剥いてみると、真っ白い果肉とキュウリの香りが爽やかです。

薄切りで、冷やして、しょうゆとかつお節でシンプルに食べてみました。

種採りをして、また来年も育てて……、地域の食文化が伝えてきたものは、作物への愛着ですね。

 

信州の伝統野菜の中には、「ひしの南蛮」のように、その地域で品種を守り、種も苗も地域の生産者だけで育てているモノがあります。

一方、「八町きゅうり」「ぼたんこしょう」「松本一本ねぎ」などは、苗を入手できますので、家庭菜園でも栽培できます。

さて、今週は、「乙事赤うり」の本場へ出張です。

 

 

 

 

 

***********************************

 

 ブログ春夏秋冬いつもそよ風

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 おにぎりわが家の食育 お家でつくろう!食べよう

いちご 
地産地消と特産品を訪ねて     

 

 ナイフとフォーク素材を知って食べる かんたんクッキング