「食べつなぎ、種を受け継ぐ心…」


乙事赤うり

夏野菜の最盛期…。

キュウリは次々に生り、自家菜園だけでなく、いろいろな方にいただく季節です。


たくさんいただき、食べきれないため、取りあえず塩分10%の塩漬けにしました。

漬け溜めておいて、あとで粕漬けや醤油漬けなどにしましょ。


自家菜園では、漬物においしい伝統野菜の「八町きゅうり」を栽培しています。

北信の直売所で販売されている地域ならではのキュウリ。

県内には、各地に伝統野菜のキュウリがあります。

★信州の伝統野菜
http://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/sangyo/nogyo/engei-suisan/yasai/setsumei/list.html#okkotoakauri




乙事赤うり 諏訪郡富士見町には、「乙事(おっこと)赤うり」があります。

皮の色の変化を“赤”と表現しているのか、直売所には色の変化の過程をあらわすようにいろいろな表皮のキュウリが並んでいました。


乙事という地域で代々種を護って栽培を続けてきた品種で、「乙事赤うり」と命名。

乙事は、富士見町として合併前は「乙事村」で、各地から人が集まってきた村→「おちこちびと」からなった村という名なのだとか。


「おちこち(遠近)」、それが「おつこつ」に。

さらに「乙骨」「音骨」の文字に変わり、現在の「おっこと(乙事)」になったというもの。

地名って、歴史といわれがあって、おもしろいですね。


さて、乙事赤うり。

どんな特徴があるのか、食べてみます。





**~・・~***~・・~***~・・~***~・・~***~・・~***~・・~***~・~・・~
***~・・~***~・・~***~・・~***~・・~
***~・・~***~・・~***~・~・・~

ペタしてね

読者登録してね

にほんブログ村 環境ブログへ

ブログ王タグ小
ランキングはこちらをクリック!    ありがとうございます


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

料理の基本を知る   かんたんクッキングEX

おにぎりわが家の食育    お家でつくろう!食べよう

ナイフとフォーク素材を知って食べる かんたんクッキング
             いちご地産地消と特産品を訪ねて


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■