「無農薬栽培を進めるために……ハチと共生」

 

先週の金曜は、急遽、往復150㎞の中玉トマトやパプリカの生産現場を訪ねることになり、18:30から参加を予定していたオンライン講座に30分以上遅れてしまいました。

演題は「アシナガバチは芋虫を捕食する農家の仲間」です。

 

今年は、珍しく蜂に刺されることなく過ごしている私。

ハチの生態を詳しく知らず、ただ怖いモノという感覚でいましたので、もう少し知識が欲しいと思っていました。

途中から聴講すると、

スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチは巣がある所で、怒っているときに刺すものだそう。

ミツバチは気分屋で、春先は注意!とか。

アシナガバチは、本来、温厚で、近づかないと刺すことはないのだそうです。

演題から考えると、アシナガバチの巣を畑に移動すると、その畑で芋虫などをエサにして、栽培の手助けをしてくれるそうですが……。

ハチの生態をお聴きしながら、移動の方法を教えていただいたようでした。

農薬を使わない栽培には、ハチとの共生を勧め、栽培を妨げる虫をいなくすることが成功への近道なのですね。

 

 

有難いことに、聴き逃したことはSNSで補足できそうなので、ご紹介いただいたサイトを訪ねてみました。

最近、目にする、蜜ろうラップは、蜜ろうを使った環境にやさしい商品。

ハチを飼うと、その恩恵はいろいろありますね。

自然の循環、自然の恵み、自然のやさしさが畑で育まれています。

 

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