疑問【だました方orだまされた方が悪いのか】ーどうせなら自分は、だまされる側が良い | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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人間関係のトラブル

 

 

 

 

 

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さて、最近、物の見事に欺されてしまいました。

 

 いえ、私は投資とかはやってないので、そういうお話ではありません。

 

 ある会社から、インタビューさせてくれませんかと依頼が来て

 

 原稿どころか顔写真まで提出したにも拘わらず、

 

 かかってくるはずの取材電話はついにかからず、なしのつぶて。

 

 報酬としてはお金ではなく、商品を貰えるはずでしたが、

 

 もちろん、インタビューそのものもなかったので、報酬もなし。

 

 何かね~。

 

 調子が良すぎる話だとは思ったけど、何となく予感はしてたけど、、、

 

 やはり、あまり気分の良いものじゃないですね(`ε´)

 

 考えてみれば、私は若いときから、こういう感じで他人にだまされることが多い。

 

 最初はまだ二十代の頃、初めて出した単行本を

 

 若い子、十代の高校生か中学生くらいが読みたいから、買わせて欲しいと言ってきた。

 

 今のようにネットもフリマもない時代。

 

 手紙で連絡が来て、私はお金もまだ払って貰ってないのに

 

 本を送った。

 

 しかし、いつまで待てども、代金は振り込まれず。

 

 私は彼女に問い合わせた。

 

 すると、可愛い葉書で

 

 ー今、お金がないんです。

 

 と返事が来た。しかし、よくよく調べると、その葉書は一冊が数千円する

 

 ムック本の付録だと判明。

 

 数千円もする豪華な本が買えるのに、1,000円の私の本代が払えないのは

 

 あり得ない。

 

 たぶん、その子は最初からお金を払う気はなかったんでしょう。

 

 今みたいに、ちゃんとフリマならフリマサイトで販売していれば、

 

 代金未払では済みません。

 

 しかし、今からもう30年前ですから、、、

 

 結局、私はその代金は、踏み倒され、だましとられた形になりました。

 

 その子も今はもう四十代にはなっているでしょうけど、

 

 一体、どんな大人になっているんだか。

 

 言うならば、その子がやったのは「盗み」でもあるわけで。

 

 平気で他人を欺し、盗むような子がお母さんになって、どんな子供が育つのかなと

 

 少し怖い。

 

 それから、次はもう10年前くらい。

 

 知り合いのカメラマンがとても素敵な人だったので、

 

 その活躍ぶりや仕事をブログで紹介した。

 

 その人はとても歓んで、自分も

 

 ー是非、あなたを自分のブログで紹介させて欲しい。

 

 と言ってきた。

 

 私はとても楽しみにして、その人のブログを毎日見にいったけど、

 

 結局、それは真っ赤な嘘だと知ることになった。

 

 印象に残っている「裏切られた」体験は他にもあるけど、

 

 あまり面白い話でもないので、これくらいにしときますね。

 

 今回もまた、だまされてしまいました。

 

 ただね、負け惜しみじゃないけど、、、

 

 私は思うんです。

 

 誰かを自分が裏切って泣かせるよりは、自分がだまされて泣く側の方が

 

 まだマシかな、少しは救われるかなって。

 

 皆さんは、どう思われますか?