皆様、こんにちは。
少し前、卒業式を無事に終え、帰宅したところです。
とても良いお式でした。
長女のときは、一人だけ別の市内の私立高校へ進学しましたので、
実は公立ママ? と私立ママの両方の経験があります。
私立は私立で、県立は県立でまた違う各々の良いところがありますね。
長女のときは式の後、教室に入り、最後のホームルームを見学しました。
普段は高校でこんな風に過ごしていたのか、、、
知ることができて嬉しかったのを憶えています。
卒業式も各クラスがオリジナルビデオをプロに依頼して作って貰い、
それを15組もあるクラスが順次、発表してゆく。
主人は
ー流石に私立、金かけてんな。
と言ってましたが、、、
あれはあれで楽しい卒業式だったと思います。
元女子高ということで、式の直後には早くも近隣の大学の男子学生が
集まって、来年はウチの大学にどんな娘が来るのかと
見にきていたのにも愕きました( ̄0 ̄)
裏腹に、長男のときからは公立高校の卒業式で、やはり長女のときとはまったく違います。
最初から最後まで、ひたすら厳粛な雰囲気で進んで、
もちろん、お金のかかるビデオなどは一切ありません。
しかし、先生や在校生たちの手作りの飾り付けなど、心のこもった演出が随所に見られ
やはり私立とはまた違う良さがあるな~と感じます。
どちらが良いとか良くないとか。
そういう次元の話ではなく、それぞれの特徴がよく出ていて
それはそれで素敵だなと思うのです。
とにかく、長男から次女、そしてトリとなった今日の三女は
同じ備前市内の公立高校に通いました。
本日一つ目の記事は実は体育館で開式を待つ間に書いたものになります、、、
この体育館で長男の入学式に始まり、六年後の三女の卒業式まで
計六回の式に参加したことになりますね。
長男の卒業式のときは、自宅に戻らずそのまま高野山へ登り
高野山大学の入試を息子が受けるのに付き添いました。
なので、正直、高校を卒業するという感慨よりは
無事に高野山に着いて受験させねばという親としての責任感の方が強かった。。。
そういう意味では、息子の卒業式は忘れがたい想い出です。
卒業式当日の夜は、高野山上で過ごしました。
次女のときはコロナ禍まっただ中で、教室にも入れることは入れましたが、
何か慌ただしい雰囲気で、外で過ごした時間が長かったようにも思います。
娘の卒業も淋しかったですが、3月に次女が卒業しても翌四月にはすぐに
三女が同じ高校に入学するため、そこまで淋しさを切実に感じることはなかった。。。
ですが、、、
末っ子はもうこれが本当に最後。
後に続く子はいません(>_<)
もう、親として馴染深くなったこの体育館にも、高校にも来ることはないのかな
と思うと、物凄く淋しいです。
ですが、校長先生の祝辞や卒業生の送辞にありましたように
「挑戦」と「夢」という言葉を大切にして、娘にはこれからも
新しい大学という環境でまた羽ばたいていって欲しいです。
素敵な先生方に恵まれ、意義深い高校生活を過ごさせいただいたこと、
親として心から感謝しています。
ありがとうございました。
さて、これから撮りためた写真を整理して、今回は本格的なフォトブックに
しようかと思います。
楽しみながら作りたいです☆
それから、、、
最新作の製本作業がここのところ忙しかったせいで、少し止まっているんですね。
なので、明日からまた頑張って挽回して
仕上げたいです。