歴史の闇に散った恋ー花山天皇の女御祇子が妊娠中のまま逝去ー光る君へ | FLOWERS~ めぐみの夢恋語り~・ブログで小説やってます☆

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今シーズンの注目ドラマ

 

 

 

 

 

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皆様、こんにちは。

 

 今日は暖かかったですね~🌞

 

 今、室温17度、ちょっと信じられない陽気です。。。

 

 怖いくらい。

 

 

 

 

 さて、昨夜は大河ドラマ「光る君へ」を視聴しました。

 

 末っ子に頼んで、昼間の再放送を録画して貰っていたんですね。

 

 執筆中はできるだけ集中したいので、ちょっと視聴は控えてました。

 

 「光る君へ」は、ちょっと見逃したくないですね~。

 

 というわけで、早めに録画を見たという次第です。

 

 

 

 紫式部vs清少納言。千年の時を超えてなお語り継がれる女流作家の対決

 

 いきなり内容になりましたが、、、

 

 出ました。若き日の紫式部と清少納言の初顔合わせです。

 

 まあ、これも史実ではあり得ないでしょうが(^0^;)

 

 しかし、興味深い場面ではありましたね。

 

 どちらかといえば陽キャラの清少納言に対して、紫式部は大人しめのキャラとして

 

 描かれていのも面白い。

 

 しかし、平安時代、高貴な身分の女人は男性の前に無闇に姿を現さないのでは?

 

 この漢詩の会にまだ未婚の乙女二人が扇で顔も隠さずに参加するーなんてことが

 

 あり得たのでしょうか?

 

 これはクレームではなく、純粋な疑問として感じました。

 

 私は知識が乏しいので、そういうこともあったのか?

 

 

 

 悲劇!花山天皇の寵愛する女御藤原祇子が妊娠中のまま亡くなる

 

 実は、このシーンが見たかった。

 

 ウェブニュースで予告を見ましたので。

 

 花山天皇を演じる俳優さん、なんかハマり役のようです。

 

 藤原祇子の女優さなんも何となく良い感じ。

 

 そのウェブニュースで、「花山天皇のキレキレの演技」という比喩がありましたが、

 

 この「キレキレ」というのは何を意味するのか、これも純粋な疑問です。

 

 普通は「キレキレ」のダンスというように、良い意味で使うものだと思うんですが、、、

 

 この場合の「キレキレ」は「プッツン」の方に理解しそうになるのは

 

 私だけでしょうか?

 

 いずれにしても、俳優さんの演技力は素晴らしいと思います。

 

 まだ若い方のようなので、先が楽しみですね。

 

 

 

 道長を間に、まひろ(紫式部)と未来の妻倫子が「三角関係」の予感?

 

 これはタイトル通りです。

 

 源雅信の娘倫子(りんし)ードラマでは「ともこ」と読ませていますが

 

 は史実でも知られている通り、道長の正室です。

 

 倫子の存在は道長の超人的な栄達に、大いに貢献したといわれています。

 

 父雅信はお金持ちで、棲まいの土御門殿も立派なものでした。

 

 後に倫子と結婚した道長は、それらの財産を邸ごと受け継ぐことになります。

 

 後年、道長は棲まいから「土御門殿」と通称で呼ばれることになります。

 

 また、倫子は道長との間に二男四女を儲けました。

 

 特に長女の彰子は一条天皇に入内し、二人の親王を年子で出産。

 

 道長が天皇の外祖父として権勢をふるうのに

 

 大きな功績を挙げました。

 

 当時は結婚したら、貴族の妻はまず男子より女子を産むのが理想とされていたそうです。

 

 跡取りが必要なんじゃないの? と意外な気もしますが、

 

 これはまずは「将来、入内させるため」の娘が必要だから

 

 ということらしいですね。

 

 ドラマでは、今、まひろが倫子の開く和歌の会? に参加している場面が

 

 度々、登場します。

 

 まひろが五節の舞姫になったのも、倫子に頼まれたからでした。

 

 後に道長の妻となる倫子、

 

 そして、まひろは道長とは相思相愛(という設定)。

 

 どうやら、道長を間に挟んで恋の三角関係の予感もあります。

 

 今回は、こんなところでしょうか。

 

 とても面白いので、あっという間に45分が過ぎていました。